昨日、気持ちがざわざわして手につかないことを書きました。
どうやら心理学系大学院のオープンキャンパスを調べたいと思っているようなので、興味がある大学院を調査してみようと計画を立て始めました。
実際に限られた期間に実際の授業を選択できる大学院もあります。そこに行くか行かないかは別にしても、大学院の授業を聴ける機会は貴重でとても参考になります。
勉強をすることも必要ですが、手につかないなら、手につくことを先にやってみたらいい。そうしたら気がすんで、他にやりたいことに気が進むから。
大木ゆきのさんのブログをよく読んでいます。1年位前までは毎日のように読んでいましたが、今はたまに読んでいます。平日の朝大木ゆきのさんからメールが届く無料会員に登録をしています。こちらも、毎日しっかりと読めているわけではありませんでした。今朝は読もうと思いメールを見ると今朝のメッセージは今の私に必要なメッセージでした。
HPに記載されていることではないので、引用をしていいのかわからなく、私の解釈も入った要旨を書きます。
「あなたは自分が受け取れないが前提になっていませんか?」というもの。
「この年齢だから、時給1000円は難しい」、「実際にそんな事例は少ないですよ」というやりとりがある。それって、自分が「受け取れない」方を選択しているからその現象が目の前に現れている。
自分が「受け取る」という前提に立てば、それは叶う。そうなっている人は、「受け取る」という風に決めているのです。「受け取れる前提」になっていないと、受け取れない。他人のことはどうでもいい。自分が自分に「受け取る」ことを許可する。「受け取る」こと腹の底から決めればいい。
私も「受け取れない」って前提で考えている。だから、ためらっている。今勤めている会社で勤めているのはお給料のため。そう思うとその現実が目の前に広がっている。
この会社を辞めたら、これ以上のお給料をもらえることはないだろう、と思い込んでいる。私もそう思い込んでいる。
大木ゆきのさんのメールのとおり、自分のやりたいことで、十分なお金を稼いでいる人もいる。だから、一般論だけで語れるほど、世の中単純ではない。
これを書いていて、じぶんはまだ古い価値観、地の時代の価値観に縛られているのだなぁと思う。そしてその価値観に縛られていたら、そのままの世の中が見えると思う。
こころが動くほうへというタイトルから書き始めたら意外な終わり方になった。心が動く方へ動いたら、この気づきにつながったともいえる。