今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

人生をバッテリーに例えると

 ドリュー・ヒューストンというアメリカのDropbox社のCEOが母校マサチューセッツ大学の卒業式で行ったスピーチに、人生30000日というものがあります。

 

 ドリュー・ヒューストンは人生を80年としたときに約30000日がある。講演時にヒューストンは既に9000日を消費していて、「自分の人生を完璧主義で生きるのを辞めたといいます。

 

その記事をもとに、人生を30000日、その30000日を82歳としたときに、人生30000日計算で計算した日をInstagramに投稿されている人がいました。その記事に心を打たれました。

www.lemon8-app.com

 

 以下上記記事の要旨の抜粋です。

人生のバッテリー残量

20歳の人 残り76%

30歳の人 残り64%

40歳の人 残り52%

50歳の人 残り40%

60歳の人 残り27% 

70歳の人 残り15%

 

これは、人生30000日とした場合の残りの人生の日数

人生はスマホのバッテリーのように充電できない

(要旨以上)

 

人生はスマホのバッテリーのように充電はできません。

そして、日本の平均寿命は男性が81.64歳、女性が87.74歳。

それは、平均寿命であり、健康でいられる期間は、それよりも短い。

ましてや、平均寿命と同じように、

その年まで確実に生きられるということでもありません。

 

下記サイトは人生30000日計算サイト

自分の誕生日を入力すると、

生まれてから何日目で残り何日、残り何%という比率がでます。

(ご興味のある方は入れてみてください)

serif.txt-nifty.com

 

私はこのサイトで残りの日数、比率を見て愕然としました。

 

人生はスマホのバッテリーのように充電できません。

いつもいいことばかりがあるわけではない。ときにやり過ごしたり、

残念に思うこともある。

他人に対して腹を立てていても、何も変わらないし、そんなことに

気分を害されているのは本当にもったいない。

自分がご機嫌でいられるように、意識を変えることができる。

 

毎日の生活は気がつけば小さな喜びがたくさんある。

良く寝れた、美味しく食べれた。笑った。

そして良いことに目を向けられるようになると、

良いことにたくさん気づく。

良いことがあふれていく。

 

今を自分らしく楽しく生きる。

今元気で生きていられることに感謝して

今を大切に生きることがとても大切。

 

おせっかい

Aさんが電話で声を荒げています。

 

「だから何度も同じことを言ってるじゃない。この間話した通り、これは○○という考え方でやるの。このケースではAをとり、あのケースではBをとる。言ったよね。・・・だから何度もいったじゃない、それは・・・」

 

 電話の先はこの4月に異動して業務を引き継がれたBさん、そのサポートをするCさんが、間に入りAさんに質問しだけれど、埒があかず、AさんBさんが直接電話で話すようになっていました。

 

 この電話の1時間ほど前、AさんはCさんに「○○についてはBさんに確認したの?」、「これはどういう状況なの?」と質問というよりも、仕事を管理するような。仕事の進め方を教えているような感じでした。

 

 ふと、あれ?話題になってる業務の話ってAさんが担当していない業務じゃない?何で関与してるの?

 

 AさんとBさんはだいぶ長い時間話していました。話している比率でいうとAさん8対Bさん2。側から見るとAさんが一方的に話し、イライラが伝わっています。この話、ほんとBさんは聞きたいことが聞けたのだろうか。

 

 A さんは面倒見が良いから、何とか助けてあげようとしているのかもしれません。

 

 ですが、これこそ「おせっかい」

 

 3人がすべて当事者で喧喧諤諤しているのなら、それもよし。

 

 Aさんは良かれと思ってフォローする。そこまでは素晴らしい。ですが、話していることを聞いてると、Bさんの業務にたいしてAさんが進め方に口を挟み、怒っているように聞こえました。

 

 その姿を見て、私も担当していた業務や他の人がやっている業務に対して、何か思うことがあっても、口を挟まない方が良い。

 

 心配して何かを言ったとしても、相手にとってはおせっかい。

 

 どちらが正しいか正しくないかは問題でない。その業務を担当している人が判断することだから、それがどういう結果になろうと、業務を担当している人が責任を取る。それだけのこと。

 

 意見を求められた時も、要件だけいう。言っても通じない相手には要件すら言う必要もないとも思う。

 

 おせっかいとは、相手が望んでいないのに世話を焼いたり、不必要に人の事に立ち入ること。

 

 私はこのあたりだいぶ切り離せるようになった。それでも、口を挟みそうになる。口を挟まないように気を付けたい。

またまた詐欺メール

ここのところ、週替わりで新しい異なる発信元から詐欺メールがきます。

先々週は国税庁、先週はAmazon、今週はJCBカードから。

 

 JCBカードの詐欺メールは、MyJCBアップグレードに伴い、住所もしくは電話番号が誤っているというもの。誤っているものが2つのどちらかがわからないということを除けば、本物かと思いました。

 

 JCBやVISA、MASTER等はクレジット機能を担う会社。もし、登録した住所が違うというのなら、例えばガソリンスタンド等カードを申し込んだ会社から、メールが来るような気がする。

 

 今回の詐欺メールはJCBにおいても注意喚起が促されていました。

www.jcb.co.jp

 

 先日、詐欺メールの注意喚起をする迷惑メールセンターのサイトをご紹介しました。

www.dekyo.or.jp

 

 もう一つ私が参考にしているのは電子通信大学の情報基盤センター。今回のJCBのメールも注意喚起されていました。

www.cc.uec.ac.jp

  こちらの電気通信大学の情報基盤センターのサイトも有益です。もしお困りの方がいらっしゃいましたら、こちらも参考になれば幸いです。

www.cc.uec.ac.jp

 

  ところで、詐欺をする人たちは、送信先のメールアドレスをどうやって入手しているのでしょう。

 

 以前からAmazonの詐欺メールは届いていて、Amazonを利用した後に詐欺メールが来ることがあったことからメールアドレスの流出元は当該サイト関連と感じていました。

 

 もし、送信先のメールアドレスを本当のサービス、Amazon国税庁やMyJCB等の顧客リストにハッキングして得ているのなら、ものすごい数の情報漏洩が起きていることになります。

 

 それか、流出したメールアドレスを個人情報として売買されているのか。もしくは、人工知能等がメールアドレスを組成したり、ランダムに作成したものを送ってみて、届いたメールアドレスをリストにしていっているのか。

 

 発信元のメールアドレスを偽装してメールを送れちゃうくらいだから、送信先のメールドレスを知らなくても、メールを送るぐらいのことは今の技術ではきるのかもしれない。

 

 現在の防衛策は、詐欺メールが発覚し、注意喚起を促す。不審なメールは開かないという受け手による対策が主流です。こちらもDX機能を活かして、詐欺メールがメールアドレス宛に届くまえに、ブロックするような仕組みが出来上がってほしい。


スポンサードリンク