今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

一見悪く見えることも


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 目の前に現れた出来事、一見良くないように思えても、あとで振り返った時に、物事が好転するきっかけだった。あとで振り返るとそういうことがあります。

 

 「気が進まない」と思うことが続き、実は後になって「気が進まないこと」が自分に有利に働くこともあります。

 

 もしかすると、流れに逆らわないで、流れに乗ることは自分が生きる道標、行く先を指示してなのかもしれません。ときに良くないと思うことも、自分にとっての最善への入り口かもしれない。それは、神様のお導きかもしれません。ですが、流れに身を任せることは勇気がいることのようにも思います。

 

 自分で「こうしたい」「ああしたい」と思った時、流れに乗って自然に進める時と、自らの意思で流れを止めて、流れに逆らうこともあります。

 

 流れに逆らうことで、うまくいくことも、いかないこともある。うまくいかないのは、その流れが自分にとっては違かった、もしくは、最善のタイミングではなかったということもあります。それなのにそこで無理強いをしても、うまくいかないことが多いように思います。

 

 今の流れを自分がどのように感じているか。許容範囲なのか、そうでないのか。そして、その流れに乗る自分を信じることができるかどうか。

 

 今も継続して実施されていることに対して、いつまで続くのか、続くことを負担に感じたことからこのように思いました。

 

 負担に感じる気持ちは、それがなくても大丈夫なのにという気持ちと、その状態が続くことで周りがどのように思うか。後者は他人軸の目線から見た気持ちだったと思います。

 

 その状況が続くことは、自分自身だけのことを思えば、自分軸で捉え直せば、悪いことでありません。それに気がつきました。

 

 自分軸で考えた時に、一見悪く見えたことも、悪いことではないのかもしれない。それは、自分軸で見直すと悪いことなのか、悪いことでないのかがわかる。また、その機会を良いことにつなげるように意識を向けてもいいのではないかと感じました。

 

 その流れに乗り続けて、その状態がおわったときに、一見悪く思えることも、実はよいことに変わるきっかけだったと思う日が来るかもしれません。

 

 ありのままをフィルターを掛けないで見たときに、そこから見える何かがある。その何かを感じながら流れに身を任せる。そして、自分がいきたい方向にむかっていく。

 

 抽象的ですが、一見悪く見えることも実は良いことに変わるかもしれないと感じました。


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