ゴールデンウィークが明け、今日は久しぶりに出社しました。
働くことが楽しくて仕方がない時は、出社するのも苦にならない。いや、楽しみなこともありました。今は、働くことは生きるためのお金を得ることです。出社したいとは思いませんが、目的のために淡々と気持ちを切り替えます。
パフォーマンスは、その人の能力や環境、そして意欲を掛け合わせて形成されるという話を聞きました。それを聞いてハッとしました。
意欲、それもやる気という点では今はかなり低いです。仕事をする能力は「ある」と思います。ですが、それに「やる気」をかけあわせたときにどうなるか。以前は相乗効果がプラスに働いたでしょう。今は、以前と比べると格段に下がっていることを自覚せざるをえません。
公平で公明正大な土俵とは違うところにいる。それがわかったうえで、意欲を持って働きつづけることは難しい。そう思う自分の感情は大切に、尊く扱うものだと感じます。
意欲はありませんが、このままあまり適性のない仕事を収入のために続けていくこともどうなのだろう。合わないものを長く続けることはあまり自分にとって得策ではないとも思いはじめました。
今の仕事では領域を拡大したいとも思えない。仕事が少なくても増やしたいと思わない。だけど、この先の自分をいきるにあたって、自分にとって良い経験をつめるなら、そういう仕事の方が良いようにも思います。
このような新しい視点が出てきたことは、わたしが良い方向に向かっているということなのかもしれません。
ふとそのようなことを思いました。
