スピリチュアルの世界では、2024年は風の時代が本格化するといわれています。
風の時代とは、上記のサイトによると以下のような定義がなされています。
「 風の時代 」という新しい章は、見えざる風が変化をもたらすように、情報、知性、コミュニケーション、そして教育のような無形の要素が中心となる時代です。この時代では、深い知識の追求と共に、創造的な想像力、批判的思考力、そして柔軟な対応がとても大切になります。
わたしたちは自分の中に秘めている情熱や夢に真摯に向き合い、それに従って行動することでさらに良いエネルギーを得ることができます。これと同時に、社会全体も固定された枠を超えて、より「自由」で開放的な価値観へと流れていくでしょう。
私はこのスピリチュアルにも、風の時代にも知見があるわけではありません。しかし、自分の感覚として変化を感じています。
具体的に感じていることはいくつかあります。いずれも見て見ぬふりをしてきたことが表面化してきたということです。
ひとつは芸能界のこと。ジャニーズ事務所の問題、そして現在真っただ中にある松本人志の性加害問題。悲しい結末となってしまった市川猿之助のパワハラ問題。なんとなくおそらく周りの人は認識していたけれど、口に出せなかった、問題が表面に出ることがなかった問題なのでしょう。
もう一つは政界のこと。昨年末から政治家たちの裏金問題が表面化しました。特捜部が切り込むにはもう少し時代の進化が必要なのかもしれませんが、派閥の解体という大きな影響を及ぼしました。
そしてその余波はいろいろなところに広がっていると思います。産業界でも以前から不正が発覚することはありましたけれども、ビッグモーターのようなびっくりするような企業風土、結局何が原因であったかわからないままのクリスマスケーキ問題。世の中のひずみが表面化されているようにも感じます。
ここ数年でいろいろなことが変わったように思います。時代が変わることは良い面、悪い面いずれもあると思います。いずれにしても、自分を大切に生きていくこと。自分をいつくしむことが重要だと思います。そして、変化に対応する柔軟性も大切、それは自部の軸をしっかりもつことえ優先順位をつけられるようになると思います。
