今週の目標が2つあります。今月受ける科目習得試験の勉強を、最低限2科目(3科目受験予定)試験勉強を終わらせること、卒業研究の申し込み書を作成することです。
卒業研究の申込書は、研究テーマを絞り込み、自分が考える結論、その結論をみちびくためにどのように研究を進めるか、ある程度絞り込んだ内容を提出する必要があります。
それを担当教員に提出し、OKが出れば後期から指導をしてもらえます。
私は昨年の後期に卒業研究の前段階(全体の前半分)をまとめました。しかし、テーマを変えようと思っています。
大学院進学し、心理士になることを目指すのであれば、漠然と進みたい分野がみえてきたので、そちらに沿った内容にしたいと思っています。
昨年まとめたテーマはテーマとして面白いのですが、もしかするとそれは今でなくても良いかと考えました。
心理といっても5分野あります。医療系・教育系・産業系・福祉系・司法系です。この5つの中でも興味が強いもの、それほど強くないもの、また今までの自分の経験から理解しやすいもの、そうでないものがあります。
今回卒業研究でテーマを絞るにあたり、この2年間勉強したことを集大成とする意味でも、心理の5分野の中で、最も興味関心があることを調べてみてもいいように思います。
最初からやり直すのは大変ですけれど、やってみたらいいと思います。そのために、前期(4〜9月)に怒涛の単位取得をしてきたのです。
時間は限られています。限られた時間の中でどのようにやっていくか、乗り切る方法を考えて行動します。それには、究極、完璧に勉強したり調べ上げることはできないけれど、合格点のラインを見つける要領の良さ「賢さ」も必要になります。休むことも大切です。
こうやって、自分を実現するために、いろいろ創意工夫をしていくことは成長なのだと思います。
乗り切る方法、できる方法を考えて実行します。