今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

賢く生きる


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 「賢く生きる」と一口に言っても、賢さは異なるように感じます。

 

 賢さとは「要領が良い」や「頭が良い」といった意味があります。賢さは他人と比べてということが一つのポイントになりそうです。。

 

 もうひとつは背景によっても「賢さ」はことなります。例えば、会社で出世したい人は、上司に気に入られる行動を取ることが1番です。仮に頭が良くて仕事ができる人が上司に気に入られていなかったら、上司に取り入る要領の良さがなかったら出る杭は打たれる状態になりかねません。

 

 もし、プライベートを充実させ、仕事はほどほどにしたい人が二人いたとします。一人は、上司に好かれている、一人は上司に嫌われている。もっといえば、一人は上司に沿う要領の良さがある。もう一人は上司は上司、自分は自分と上司と自分を相容れないものとしている。その様な場合、状況に変わりがなくても上司の見方は変わります。人なんてそんなものです。

 

 そうやって考えると、仕事をするうえで、上司に取り入る容量の良さがないことは「賢く」ないと言えます。

 

 その時の組み合わせもあります。2対6対2の法則にあるように、どうやっても自分を嫌う人は2割います。逆にどうやっても自分を好きでいてくれる人も2割います。仮に上司が好き嫌いでものを判断する人で、たまたま自分は嫌われる方、好かれる方ということもあります。それは自分の努力では変えられない、どうしようもないこともあります。

 

 だからこそ、嫌われる方だったとしても、意地悪をされない、自分を守ることを目的に「賢く」なる。上司に対して、どうしてもできないことや従いたくなことはあります。そういう時に自分を曲げることはありません。しかし、どんなにその相手を嫌で、尊敬に値しない人であっても、というより、そういう人であればなおのこと、最低限の挨拶等は自分を守るためにした方が良いことだと思います。

 

 それができないと相手と同じレベルに成り下がってしまいます。相手と同じレベルに成り下がることは、相手の悪い影響をそのまま受けて自分を落とすことになります。本当にそんなのもったいない。

 

 そういうところ、賢く生きたいと心から思います。嫌な人から影響を受けなければ、ハッピーに心地よくあれます。

 

 賢さというのは、周りとの間で自分らしくいきていくための力を表しているようにも感じました。

 


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