今日愛子さまが学習院大学に通学されたというニュースが流れました。
愛子さまは、入学されてからの3年間オンライン授業を受講され、ほぼ大学には通われなかったそうです。学習院大学は、今年度からは対面授業を前提に授業を進めるとのことです。愛子さまも4年生は通学される。そして卒業論文にも取り組まれご予定とのニュースが流れました。
このニュースを見て、「あ、愛子さまと私同級生なんだ!」と思いました。
年齢も、所属している大学も、専攻も、大学での学びの形態も通学生・通信制の差はあれど、大学4年生であること、そして卒業論文も取り組むところは同じです。共通点があって、とても嬉しく思いました。
私は通信制大学に編入したので、2年で卒業すると決めています。4年生では3つの目標があります。
・卒業することでの学士取得
・認定心理士取得
心理学の専門家として仕事をするために必要な最小限の標準的基礎学力と技能を修得していると日本心理学会が認定した人
・卒業研究をやり遂げる
目標達成には前半(4~9月)は学士取得、認定心理士取得を確実にする、後半(10~3月実質は2月まで)は卒業研究に打ち込む計画です。
前半戦をスケジュール通りにやり遂げることが目標達成の重要ポイント、そしてこの4月に受験する3科目の試験勉強が最初の難関です。
今回受験するのは基礎心理学である認知・学習系の心理学と心理学研究法に関する科目です。
基礎心理学とは、心のメカニズムを理論的に研究・解明するものです。私の理解では、心理学を科学として立証する部分の内容にあたります。私には難しく感じます。
認定心理士を取得するには、幅広く心理学を学ぶ必要があります。人間関係や行動や心理療法、カウンセリング等の勉強は実生活を顧みてイメージもできやすくわかりやすいです。
私は上半期は基礎心理学と実験演習、応用心理学と、卒業研究以外の勉強のオンパレードです。基礎心理学は5科目を8月までに受験します。並行する実際の演習は実験後にはレポートを提出するので、すべての学びが必要になります。
大学4年生の始まりは苦戦しています。ですが、この勉強は必ず自分の身になり、力になります。それを忘れずに限られた時間で無理をせず、効率よく学びを進めていきます。
そして、来年の3月には笑顔で卒業式を迎えます。愛子さまと同時期の卒業を目指します。