今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

足元を固める

 先日、6.7月に受験した試験の結果が出ました。試験項目には学科・論述・面接があり、学科は準備不足で欠席、論述・面接ふくめた実技を受験しました。

 

 1回で試験に受かることは最初から難しいと思ってましたが、論述は合格することが目標でした。しかしそれは叶いませんでした。論述・面接ともに不合格でした。この試験では点数も明記されます。点数を見ても惨敗でした。

 

 論述はもしかしたら合格できるかもと思ったけれど、程遠い点でした。面接も点数が出て4項目を基準点以上の点数を取得する必要があります。基準点以上もあったけど、こちらも見事に惨敗でした。

 

 速習講座は意欲的に学んだものの、勉強・経験不足がそのまま出た結果。落ちて当たり前です。

 

 これだけ見ると、結果が出なかった。となりますが、結果までの過程で習得したこともたくさんあります。

 

 当たり前ですけれど、実力が共な合わなければ、運で合格することはできません。知識・技量を高めるために、勉強し、できる対策を行い、自分の技量を上げることが合格には必要です。これは、今取り組んでいるカウンセリングの勉強にも、大学院受験にも言えることです。

 

 学びの過程で知り合った先生のキャリアカウンセリングをうけることもできました。現在2回受け、自己理解が増えています。このキャリアカウンセリングのことは、また別に書きたいと思います。

 

 そして、キャリアカウンセリングというものも、私がやってみたい、興味のあることの一つと認識できました。これについてもキャリアカウンセリングのことを書くときに触れたいと思います。

 

 結果だけ見れば惨敗の上、学科試験は見送り、速習・直前講座もたくさん受けて、結果が出せなかったという点では、お金を無駄にしてしまったところもあるかもしれません。

 

 しかし、この経験で学んだこと、また次回以降この試験をどのように考えて行くかも、私にとって勘がるテーマの一つでもありません。自己投資という点では,お金も経験も確かな投資になっています。

 

足元を固めることの重要性を体得しました。