今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

こころの疲れから感じたこと

 9月にはいってから、休みの日、終業後に会社の人とあうことが続きました。こういうことは、心身のバランスを崩す前はよくありましたが、心身のバランスを崩してからはこんなに続くのは初めてでした。

 

 一つは会社の公式行事、あとの3つは、仕事のつながりとしてではなく、個人としての繋がりです。 また,お昼休みも1人で過ごしたいのだけれど、最近は1週間に1、2回誰かと一緒にご飯を食べる機会もできてしまっています。

 

 あくまで個人としての繋がりなのですけれども、結果として話題にあがるのは、会社の人物であったり、仕事のことでした。こころに疲れを感じました。そして今の気持ちと向き合っておきたい、記録しておきたいと考えました。

 

 今の状況はたとえ個人のつながりであったとしても、純粋なる個人の話題ではなく、そこにある会社の話をすることで、私が会社について話さなくとも、会社との線が曖昧になってしまいます。

 

 その話をしている最中はいいのですが、帰り道、どっと疲れがでました。最近寝付きの悪さがあるのはそのせいかもしれない。今習っている講座やプライベイートの友達に会う予定があり、本当に良かったとも思いました。

 

 この疲れとむきあうなかで、ブログを書きながら感じたことがいくつかあります。

 

 それぞれの口から聞く話から、会社に対して思うことがたくさんあり、良くも悪くも期待しない。線を引くと言う自分の課題が実行されつつも、疲れると言うことはそこを強くした方が生きやすくなる。

 

 また、私が心理士になりたいと考えている問題意識と今後やってみたいことは、働く上でのこころの健康とその人がその人らしく豊かに生きることの支援です。その情報収集にもなっているともます。そうやって、気持ちを切り替えようともしています。

 

 以前は愚痴をきいているかんじでしたが、今この人はどんな気持ちなのだろうと、クライエントではないけれど、相手の気持ちを想像して聴く練習とも考えました。しかし、まだ、会社に対する自分の気持ちの方が先に出てしまい、これは、カウンセラーとしての訓練を積み重ねていくことへの気づきだとも感じました。

 

 いろいろきづきもありましたが、できれば会社の人とはプライベートの時間は関わりたくない。それも再認識しました。その方がいいよとの気づきであるとも感じます。