今朝目が覚めたら衝撃的なニュースが流れていた。自民党本部に火炎瓶が投げられ、首相官邸に車が突っ込んだという。
お昼過ぎだったか、午後になりこのニュースを見て、またよくわからないと感じた。
大前提として、暴力は許されるものではないし、この反抗を容認することもしない。人命に影響がなかったことは良かったと思いますが、
「何事もなかったかのように選挙を実行する」
というのはよくわからない。
表現の仕方に問題はあるけれど、何が理由かもわからないけれど、何か訴えたいことがあって犯人は事件を起こしたのだと思う。そして、このニュースを見た国民は、自国の治安に不安になった人もいると思う。
国民に対する言葉はないのでしょうか。
「選挙を止めるわけにはいかない。言論の自由は、われわれが何事もなかったかのようにしっかり選挙を実行していくことだ」
前段はそれはそうでしょう。税金を使って選挙をしているのだから。
言論の自由は、われわれが何事もなかったかのようにしっかり選挙を実行していくことだ
ウィキペティアによると、言論の自由とは
検閲を受けることなく自身の思想・良心を表明する自由を指す。自由権の一種である。
とあった。それが、何も毎もなかったかのようにしっかり選挙を実行していくことに結びつくのか、私はわからない。
今日もたくさんの選挙カーを見た。なんか、「政治を変えよう」というけれどどう変えようとしているのかよくわからない。選挙は来週の日曜日。どうしたものか。