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資格は自分を助ける


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 通信制大学で親しくなった方が「資格は自分を助けてくれる」と話てくれたことがありました。その方とは色々なことで話があい、年齢も性別も異なりますが同士のような存在です。

 

 その方が「資格は自分を助ける」と思ったのは、転職をされようとした時に、すでに取得していた資格が採用の要件だった。それがあったから転職できた。からだそうです。

 

 私も資格はいくつか持っています。心身のバランスを崩す迄は、資格という形でわかるものよりも、色々な経験が大事だと考えていました。

 

 社会人数十年選手が転職をしようと思うと、今までの人脈がとても大事です。誰かの紹介で仕事に就く、その仲介者は,紹介しようとしている人がどういうひとかわかるので、紹介される企業も安心して採用できる。良い口の転職はそうやって決まっていくのかもしれません。

 

 例えば私が心理系の仕事に転職したいと考えた場合、今まで同じ企業に勤めていて、それまでの間日常的に相談に乗ってきました。といっても、面接官の人は、それが本当なのか、この人はどれくらいの技量があるのか、企業は判断ができないでしょう。

 

 そのような時に、判断基準になるのは、資格です。資格保有者は、その資格が求める基準をクリアしている。それは一つの明確なラインとして示されます。

 

 今私は、2つの心理系資格とTOEICのある一定ラインを取得しようと勉強しています。心理系の資格は、勉強していても苦にならないし、楽しいです。ですが、実際に勉強している資格の実務と試験に向けた勉強は違います。試験は試験をクリアするための勉強です。

 

 試験をクリアしないと、その資格を活かせる仕事のスタートラインには立てないのです。一方で、実務がどれだけ優れていたとしても、資格に合格しなければ,その資格は名乗れない。

 

 学んでいる講座の講師が、「出題範囲は幅広く、全てを完璧に学んでから受験しようと思っても無理があります。試験は○%の正当を得れば、合格できるのだから、そのラインプラスアルファを目指せばいいのです。それ以上の勉強は、試験に合格して実務をしながら学んでいきましょう!」と話されていました。

 

 資格試験合格は通過点、だけど、自分を知らない人が自分を判断するには、資格はとても有効です。資格合格後も学びは続きます。

 

 そうです。実務に就いたら、試験に合格したからといってそれで終わりではありません。日々自己研鑽して学び続ける姿勢も大切です。

 

 資格は自分を助けてくれます。私はかなり対象範囲を増やしていまいましたが、段階的にでも確実に合格を目指していきたいと思います。


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