今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

当事者としての向き合い方


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 打ち合わせで、2か月前と同じ話をしていて、それでいまだに解決していない。話をきいていくと「その話は、自分が主体的に解決する立場ではない」、「△△に話をしたのだけど、わかってもらえない」等々、話の最後になっても、誰がどのようにその問題に対処するのかわからない。結局は結論が出ないし、方針がない。

 

 「××ができていない中申し訳ないのだけど、指示してほしい」と主幹する人が、周りにやや責任転嫁したところが見える。責任を転嫁しているわけではないのでしょうが、その人が思うよりも、うまく行っていなくて困っているのだと思う。

 

 困っているのはわかるけれど、それは違うと思う。この人がどの程度考えている課はこの先の行動でわかる。その人はその人の責任を引き受けるだろうと思うけれど、五分五分に見える。解決する能力はあるけれど、どうだろう。解決する能力があっても、できない(やらない)こともある。向き合い方しては期待しないことが重要。

 

 協力することは大事だけれど、そこまで。責任は責任を担う人にある。その責任を引き受けることも、問題に向き合うことの比率を上げることはない。

 

 いろいろ「やっぱりね」と思う。人は自分が可愛くて、自分の都合を押し付けてくる。それを引き受けたら最後。ことばが変だけど、良い意味で当事者意識を下げることができている。つまり、当事者としての向き合い方が変化し、他人との線が明確になってきている。「


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