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他人の責任を引き受けない~2023年に心がけること23の振り返り⑤~


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 年始に2023年を生きるにあたって、2023年をどのように生きたいか、どの方向に進みたいかを考え、<2023年を生きる~2023年に心がけること23>を定めました。(こちらに記載しています。)

pleasantbreeze.hatenablog.com

 今日は⑤「他人の責任を引き受けない」です。

 

 ここからは公(仕事)に関して心がけることを中心に振り返っていきたいと思います。

 

 この1年働く上で心境の変化がありました。信頼関係があると思っていた人との間にすでに信頼関係が崩れていたことに気づき、そのことをきちんと認めたとき、私はその人に対して迎合するのではなく、自分を肯定して、その人と一線を引きました。

 

 以前であれば、この自分を線を引く態度をとることで、相手が自分に対してどう思うかが気になって仕方ありませんでした。相手に合わせない、付き合わないことを選択することの罪悪感はなくなりました。

 

 相手は相手が私に取った行動に対して、私がその人に信頼を無くすことになったのですが、その責任は相手がとればいいのです。仮に私と信頼関係を保ったままでいたかったら、同じことをするのでも、行動が異なったでしょう。

 

 信頼関係が崩れたことの原因は自分かもしれません。ですが、そのときの自分の選択の結果がそうなるのであれば、その結果は私がとる責任です。私は自分の選択は自分にとってベストな選択をした結果だから、相手の信頼を無くしたことの責任は私にあります。そして、相容れなかった事実を受け入れました。

 

 そのことを次に関係を築くフェイズの人に自己開示できたことで、一つ前に進めました。

 

 今年は他部署と一緒に行う仕事が多かったです。その中で、他部署の人が役割を果たさないケースが手を変え品を変えたくさんありました。

 

 連携することの中で、縦割り組織の空白地帯で起きたトラブルもあれば、分担したことに対して忙しすぎて手が回らない、もしくは相手の力量が足りなくて進まないこともありました。

 

 相手を責める気持ちがありました。それでも相手はそういう人と受け止めて、だんだん期待しなくなりました。お互い様です。私にも足りなくて相手の手を煩わせてしまったことがありましたが、よくも悪くも相手は私に期待しなくなりました。

 

 相手がやるべきことをこちらが献身的にフォローすることは、相手によってはそれはすごく都合がいいことです。一方でその相手は、自分にまかされていない、信用されていないと嘆くことになるかもしれません。

 

 いくつかの仕事の中で、相手方のやることはやり終わるまで待つ。相手側の責任を引き受けることをやめました。最初のうちは、異なった行動をしていることから、本当にこれでいいのか不安になりました。しかし、だんだんと、自分が心配しようがしなおうが相手は変わらないことがわかって来ました。

 

 そして、相手に期待しなくなり、相手はそういう人と認識し、受け流せるようになりました。これができるようになり、だいぶ楽になりました。

<他人の責任を引き受けない 

 2023年に心がけること23の振り返り⑤〜>

自己評価 5段階 

達成度 ☆☆☆☆

浸透度 ☆☆☆

(本日のご訪問も遅くなる可能性があります)

 


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