自分の考えと違ったり耳に痛いメッセージ
仮に同じことを言われたとしても
相手によって抱く感情は異なる
批判されている
と感じるのは
自分と異なる考えを受け取ることができない
自信のなさのあらわれているのかもしれない
わかっていない
と感じるのは
自分のほうがそのことをよく知っている
自分は正しいと思い込んでいるのかもしれない
何かを頼まれたときにイラッ
と感じるのは
自分が忙しいことをわかってほしい
相手の責任を自分ごとして受け取らなければいけない
相手にあわせないといけないと思い込んでいるのかもしれない
褒められてうれしいけどこそばゆい
と感じるのは
人に認められたい
それ以前に自分が自分を認められていないからかもしれない
馬鹿にされている
と感じるのは
相手がマウントをとりたいだけかもしれないのに
自分に何かが足りない、自分が悪いと思い込んでいるのかもしれない
ムカつく
と感じるのは
相手をうらやましくおもっているのかもしれない
自分は必要ないんじゃないか
と感じるのは
自分を認めていなかったり
他人を優先するがばかりに自分を抑えているからむなしいのかもしれない
違和感
を感じるのは
相手に合わせようとして自分の気持ちや考えを優先していないからかもしれない
相手の話を聴き入れること
ができるのは
相手が自分を認めていると感じ、
自分も相手を信頼していると感じているのかもしれない
相手に抱く感情は
自分のこころの奥を知るきっかけになる
こころの奥がわかると気持ちが楽になる
