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受け取る~2022年に心がけること22⑳+①振り返り~


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 2022年年始に「自分がありたい方向性」を定めました。それは、「働くために生きている」から「自分の人生を生きる」こと。

 

 シフトチェンジに向けて「私(プライベート)・個(個人)」で「自分の人生を生きる」ために心がけたいことを22個掲げました。

 

 今日はその21回目は「受け取る」(6月10日)の振り返りです。

 

「受け取る」私がなかなかできないことでした。

 

褒められたり、承認されて嬉しいのに、照れ臭くて素直に「受け取れない」

甘えたいのに、甘えられない

こうしたいと思うことがあるのに、それを伝えられない

楽しみにしていたのに、楽しそうにしない

本当は輪に入りたいのに、声を掛けられないから行かなかったり

 

 私が私のことを「足りない」、周りのために「○○しないといけない」と思っているから、周りの人から「受け入れられていない」、「認められていない」と思い込んでいる。そのために「居場所」をつくろうと「頑張る」

 

 しかし、そんなことしなくてもすでに「受け入れられている」し、「認められている」のです。「居場所」があるから居るのです。

 

 「認めている」と言われても、「いやそんなことない」と自分が思い込んでいるのです。

 

 「受け入れられてる」ことが望みだろうに、それをわざわざ自分から「いやそんなことない」と否定するのは、「受け入れられてない」と信じてきた自分を否定することになるから。

 

 周りの人と接する中でいろいろなことがある。一つのことには「良いこと」、「悪いこと」両面その側面がある。良いことばかり、悪いことばかりということもない。どちらにも目を向けることが大切。これも「白黒主義」ではなく、「白」も「黒」もある。もっと言えば「グレー」もある。

 

 例えば、甘えたいのに、甘えられない。こころの一つ奥にあるのは「甘えたい」その手前にあるのが「甘えられない」。どうしてそう思うかというと、「甘えたい」と思うことに対して感じる何かしらの抵抗があるから。

 

 甘えられない原因は自分の中の何か。そして相手と接する中で、そもそも自分が受け入れられていないと思うのも思い込みだったような気がする。そうやって相手の好意を受け取れなかった自分がいることに気がついた。

 

 物事は白黒と二極しているわけじゃない。うまく言えませんが、相手から受け入れられているのに、自分の思い込みで「受け取る」ことができない。それはもうやめると決めました。

 

ここからは振り返りです。

 

 「受け取る」簡単なようで簡単ではない。ですが、だんだんとできるようになっています。

 

 できるようになった理由は、自分を「足りない」ではなく、「このまま」でいいとおもえるようになったことがあると思います。

 

 「このまま」でいいと思えるようになったのは、自分の評価を、他人の言動から行わなくなったこと。あわせて、自分が思うほど他人は自分を気にしていない。それは、自分が他人を自分のことのように考えていたけれど、それをしなくなったことにあると思います。

 

 振り返れば、自分のこころの中に、どれだけ他人を入れていたのだろう。入れる必要もないのに、他人を入れることで勝手に自分のこころの中に他人を住まわせる世界をつくってしまっていたように思います。

 

 自分のこころの中に他人を住まわせなくても、私は自分の人生を生きる力を持っている。何もしなくても既に居場所があったことを気付けたことは、新しい価値観になったと感じています。

 

古い価値観がでてこないように、新しい価値観を杜松かせていきます

 

<受け取る~2022年に心がけること22⑳+①〜>

自己評価 5段階 

達成度 ☆☆☆☆

浸透度 ☆☆☆☆

pleasantbreeze.hatenablog.com


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