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一難かと思ったけれど②


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 仕事について、仕事を覚えるフェイズの人が仕事を覚えてもらうために以前私がやっていた業務をメインで担当しているのに、別の業務も担当することになり、私が感じたことを記します。

(前回のおはなしはこちら)

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

 以前の私であれば、その業務の内容を理解している分、「仕事を覚えるフェイズの人がメインの担当業務と他業務を並走することは難しい」と上司に進言し、「仕事を覚えるフェイズの人が手が回らなくなるであろう部分を私がフォローしなければいけない」と考えたと思います。

 

 ですが、日の流れとともに私の考えが変わりました。

 

 仕事を覚えるフェイズの人がメインの担当業務と他業務を並走することは難しいと私は思います。

 

 しかし、私は、上司にはその旨の進言をすることも、仕事を覚えるフェイズの人をフォローすることもしません。

 

 仕事を覚えるフェイズの人の育成方針を決めるのは上司ですその方針は私が決められることではありません。上司が意思をもってそうしたことです。

 

 私は上司と異なる考えを持っていますが、私の考えが正しいわけではありません。この問題は、上司と仕事を覚えるフェイズの人の問題、私の問題ではありません。口をはさんでも仕方がないのです。

 

 そしてもう一つ、私は仕事を覚えるフェイズの人が手が回らなくなるであろうことのフォローをしません。

 

 この話をきいたときに、「仕事を覚えるフェイズの人が手が回らないことを誰がフォローするの?」、「私がやるの?」と感じました。

 

 私は上司から「フォローをしてほしい」、「関与する範囲を変えてほしい」とは言われていません。勝手に私が、「上司や仕事を覚えるフェイズの人に合わせなければいけない」、「私がわかるのだからやらなければいけない」と考えてしまったのです。

 

 本当に私の今の役割以上での関与が必要ならば、私にそういう話があるでしょう。その話もないのに悩む必要はありません。

 

 私が合わせなければいけないと考える私の思い込みが、問題を難しくしてしまった。それだけのはなし。私がわたしのカタチをかえてあわせなくていい。私はわたしでいいのです。

 

そう思ったらとても気持ちが楽になりました。

 

 また、自分の考え方や捉え方に変化が起きていると感じました。私が今後働いていくうえで必要な変化です。

 

自分を大切に、自分らしい働き方にシフトチェンジしていきます。

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