今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

社会人学生、始まる


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 うん十年ぶりに「学生」になり、早1週間が経ちました。3月中に送られてきたたくさんのテキスト(教材)にびっくりしつつも、3月中に取り組んだリポートを提出してみたり等、毎日少しずつ勉強に取り組んでいます。

 

 大学に通う意義は心理学を勉強してみたいという思いを叶えること。学生の年齢として上から数えた方が早い年齢。私にとっての学びどきは「今」だったのだと思います。

 

 大学によって授業の形式も様ざま。通信制大学は基本在宅学習でテキスト(教材)からリポートを完成させ、修得試験を受ける。それが基本のようです。ですが、ネットを通じて多くの講座をオンライン(録画されているもの)で受講できる大学もありました。

 

 また、通信制大学にも実際に大学に通学する「スクーリング」授業もあります。土日を中心で行う大学、金土日に集中して行う大学等ありました。目指す資格取得等に「スクーリングが必要」な場合を除いては、編入学の場、大学に通学しなくても卒業できる仕組み作りがなされていました。

 

 履修試験も試験会場で受験、自宅でネット受験等様々な方法がありました。世の中のオンライン化、コロナによる大学でのオンライン授業の促進等で通信制大学のしくみも大きく変わっているのだと思います。この先、日本で外国の大学に通える時代が来るかもしれません。

 

 「心理学」を学びたいと考えた時に、実習や演習等はできれば実際に体験してみたい。テキストを読むよりもオンライン講座があるなら、受講してみたい。いろいろな希望に優先順位をつけて、最終的には自宅から通える範囲でもっとも通いやすい大学を選びました。

 

 大学で心理学の基礎を学び、心理学の基礎と技能を習得していると日本心理学会が認定する「認定心理士」という資格があります。ほかに仕事するうえでの専門技能を有する「公認心理師」「臨床心理士」という資格があります。

 

 「公認心理師」は、「認定心理士」の習得科目以上に、所定の科目、実習を大学で学ぶ必要があります。通信制で「公認心理師」を学ぶコースがある大学もありましたが、履修期間が3年だったり、実習では平日を含む多くの期間を要するものでした。

 

 正直に心理の専門資格で仕事をしたいほど心理学を学びたいのか、学ぶ前ではよくわかりません。そこまで検証してから申し込むのがベストと思いつつも、数週間の間でそれを判断することは難しい。

 

 まずはやってみよう。やってみてそう思うようだったら、その時考えればいい。また、結果としてやり散らかすことになるかもしれないけれど、それはそれでやったからわかること。とスタートをきりました。

 

 日々皆さまに、温かいお言葉、スターをいただき、ブログを通じての皆さまとのつながりに心から感謝しています。このブログも私の居場所の一つです。

 

 自分らしい人生を取り戻し、心く、心豊かに生きていきたい。日常の気づきから自分を認め、愛するように、本来の自分を取り戻していきます。

 

pleasantbreeze.hatenablog.com

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