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不思議な再会①


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 8月通信制大学にスクーリングで行った際のことです。不思議な再会が2つありました。

 

 私が通う通信制大学では、スクーリングの種類が2つあります。1つは大学のキャンパス等で対面のスクーリング、もう1つはZOOM等を通じた対面のスクーリングです。

 

 対面のスクーリングに行った際のことです。今回受講したプログラムは、ゼミが同じ人等、ランチを一緒にとる等の親しい人がいなかったので、お昼ご飯はパブリックスペースで一人で食べていた時のことです。

 

 隣の島に3人組の女性が座っていました。会話からその方達は、受講済みの心理学の演習を受講されているようでした。演習は別プログラムで2つあり、演習を希望する人は、2つとも受講する必要があります。

 

 聞こえてきた話によると、3人組は私が受けた演習の1つを受けているようです。加えてそのうち1人は、別のもう1つの演習で私と同じ会を受講していたようなのです。

 

 その方のお顔を見ても、誰だかわかりませんでした。実習ごとに組み分けをするので、色々な人と組み合わせになります。その実習で、私が顔と名前が一致しない人は3人いました。その中のお一人だったようです。(この話は②以降に続きます)

 

 もう1つは、同じスクーリングに、3年次(編入時)に1番最初に受けたオンラインスクーリングで一緒になった人が参加していたのです。その方と私は、ズームのブレイクアウトルーム(参加者を班にわける)で同じ組になりました。

 

 1年3ヶ月以上も前のことなのに、なぜその人のことを覚えていたかというと、意志をしっかりと持った方で仕事を続けているか悩んでいる印象を受けたからです。

 

 確かその方は当時4年生でした。なので、クーリングは通常受験する試験のこと等をどのように受けたらいいか教えてくれていました。

 

 オンラインスクーリングの最後に、先生は「みなさんは社会人の方が多く、何かを変えたいと思って、本学に入学したのだと思う。何かを変えたいのなら、小さなことでいいから、目の前のことに行動をしてほしい。そうすると何かが変わるから」とお話になりました。

 

 その方は転職をするかしないか迷っているみたいなことを質問されました。それに対して先生は上記の要旨を話され、「まずは、目の前のことをやってみるといい。辞めるのはいつでも辞めれるから」と話されました。(②に続く)


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