今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

気持ち半分で付き合う③


スポンサードリンク

「気持ち半分でつきあう②」の続きです。

 

本当に大切な人や家族について

 本当に大切な人、家族等近しい人に対しても「気持ち半分で付き合う」位のスタンスが必要かもしれません。ただ、仕事上での「気持ち半分で付き合う」とはまったく意味が違います。

 

 仕事上は仕事という共通の項、公で繋がった人たちですが、本当に大切な人や家族は私•個における関係、つながり方が違います。

 

 本当に大切な人や家族、身近な人には、親身に思う気持ちや信頼、信用する気持ちが強いと思います。相手を思えば思うほど、優しい気持ち、時には厳しい気持ちを伝える必要があることもあります。

 

 また、親しい分、相手の態度にむかついたり、頭にくることもあります。その気持ちは、自分が良いと思うことに共感してほしい、自分を認めてほしい、自分が良いと思うようにあってほしいと。根っこには相手の幸せを願ったり、共存したい気持ちが根底にあるように思います。   

 

 相手が大切であればあるほど、自分の価値観との差を認めることが困難な時もあります。相手の思いを尊重する、自分とは異なる基準、感性を持つ人、分かり合える部分も多いけど、100%分かり合うことは難しい。それを理解していると楽になるように思います。

 

 だからこそ、気持ち半分で付き合いながらも、自分が相手に思う気持ちを自分が認識したり、相手が受け取りやすい言葉で伝えられたら十分。そんな風に思えるようになると良いなと感じました。

 

 「気持ち半分で付き合う」もしかすると人生においてはこの比率は良い按配のように感じます。

 

 「気持ち全部で付き合う」のはどういうものか。それは、個の部分、自分が好き、やりたい、楽しいと感じること。それを楽しんでいるときは気持ち全部で付き合っていいのだと思います。また、楽しかったりやりたいことも、時にはきがぬけてやりたくなくなるときもあります。そういう時はその気持ちから離れていいのだと思います。

 

「気持ち全部で付き合う」ことがいい相手は自分、自分の本心。

 

 他人に気を遣っていたら本当の自分の気持ちがわからなくなってしまいます。本当は自分がどうしたいか。他人ではなく、自分に対して自分の気持ち全部に付き合う。

 

 自分が心地よくいられるために、自分の願いをかなえるために。そうありたいと感じました。

 

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

pleasantbreeze.hatenablog.com

 


スポンサードリンク