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気持ち半分で付き合う①


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読者登録している方のブログにてあった言葉「気持ち半分で付き合う」

 

今の私に必要な気づきのメッセージでした。

 

 私は人に対して接するときは基本正直でありたい。人に向かうとき気持ちを「前面に出すか」、「出さないようにするか」の二択が基本スタンスでした、中庸は「関心がない」という感じ。正直であるがゆえに相手と対立したり、理解してもらえないと感じ、傷ついたりする部分も多かったと思います。理解してもらおうと熱くなるとどんどん離れていく、その悪循環もあったと思います。

 

 「気持ち半分で付き合う」その言葉は、「仕事」、「仕事での人間関係」、「大切な人、家族との人間関係」においても当てはまるとても奥の深い言葉だと感じました。

 

 昨日投稿した「揺らぐ信用」にブックマーク、コメントでいただいたお言葉を読み、思うこともありました。会社の人間関係は利害関係が絡む。相手を信頼しきることは良くない。私には相手に信頼して本音を話す分、何かしらを期待してしまうところがあります。「揺らぐ信用」で記した友人Sさんはすでに「気持ち半分で付き合う」、人を見る鋭さがあるのだと思います。

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

仕事上での「気持ち半分で付き合う」について

 

 仕事上の人間関係であれば、その人が持つ本来の姿(自然な姿)よりも仕事を通じて見えるその人がその人の人物像になります。同期入社の人たちははじまりは人同士のつながりですが、長く働いていくと、その人の置かれている環境やエゴ、仕事を通じて見えてくる別の人物像が見えてきます。同期であっても別の人物像で接してくる人もいます。まさにそれは利害関係なのかもしれません。

 

 飲み会等で知り合った人と実際に仕事をしてみると全然違うということもあります。例えば、飲み会では女性が働くことに理解を示している男性がいます。その男性と実際に働いてみると実、は女性と男性では働くことの意味が違う。自分と同じような仕事や働き方をするのは難しいという対応をしてきました。また、自分の仕事のために女性というポテンシャルを都合よく利用しようとする人もいました。(自分が上席の役員に好かれたいがために、若い女子たちとの飲み会を設置する等)

 

 仕事は「気持ち半分で付き合う」。仕事自体も、人間関係もそれがちょうどよいのかもしれません。

(②につづく)


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