先日はてなブログを通じて交流をしている方が、ブログを閉鎖されるとの投稿をされました。
この投稿を見て、私は「えーーーーー!」っと声を上げてびっくりしました。ブログを通じて、とても近しく感じていたのです。
皆さまのブログを拝読すると、誰一人同じブログはありません。書かれる内容も文体もブログのデザインも。また、ブログ主さまのこころの内面が言葉になっているブログも少なくありません。なんとなくこの方はこんな感じの人なのかな。とイメージを膨らませることもあります。
コメントをしたり、いただいたりすると、よりその方がどういう方かを感じます。そうなると、だんだんとその方が書いてくださったコメントに温度も感じるようになります。
私にとってブログを書くことは、「日常の気づきから自分を認め愛するように、本来の自分を取り戻していく」その過程を綴ること。自分のこころの中を整理して言葉にすることで内面をしぼりだしている。自分と向き合った足跡でもあります。
辛いときに投稿した記事に励ましのお言葉をいただいたり、まえに進むことを祝福をしてくださったり、また、私の周りの特徴のある人たちの記事に書いてくださるコメントに新しい見方を得たり、納得したり多くの気づきがあります。
私からコメントを通じてお祝いの気持ちをや応援のメッセージをお伝えしたり。以前は毎日ブログを更新されている方が更新がないと体調が悪い?お忙しい?と心配してみたり。
ブログを通じてのコミュニケーションは、実際にリアルで会う人とは異なるコミュニケーションがある。なんというのでしょう。きっと、リアルで見えるものとは異なる面が見える側面もあるのだと思います。
人はそのときどき選択を重ねて生きています。そして、いつも同じところにいるわけではありません。物理的に同じ場所にいても、時間は流れ、昨日とは違う、今日を生きています。同じ場所に行っても、時間が異なれば会うことはできません。
ブログを通じた世界も人生のめぐり逢いと同じ。生きている中で出会う人達と交流が持てたこと、それ自体が奇跡なのだと思います。
これだけ多くの人がいる中で、一生のうち何人の人と知り合えるかわかりません。リアルでもブログ等の媒体を通じても、同時期に何か触れるものがあるから、コミュニケーションがある。
ブログを通じての皆さまとの交流にたくさんの気づきをいただいています。いつもありがとうございます