今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

アスパラガス


スポンサードリンク

 ブログを拝読している方が紹介された北海道の「訳あり」アスパラガス。その方のブログでは、アスパラガスをお料理した写真とともにとてもおいしいということが伝わってきました。その記事を見るなり興味を持ち注文しました。注文をしたのは3月初め、先週そのアスパラガスが届きました。

 

www.northmall.jp

 

 アスパラガスは箱いっぱいに入っています。クール便で届きました。注文をしたのは「訳あり」のアスパラガス。ですが、箱を開けるときれいなアスパラガスが整頓したように袋いっぱいに入っていました。届いたのは20時すぎ、すでに食事を終えていましたが、少し塩ゆでして食べました。

 

 「おいし~!」とてもあまい。新鮮さが伝わってきます。それから1週間毎日食べています。どんなにおいしいものでもさすがに1週間食べ続けると飽きますが、現時点で飽きていません(笑)アスパラガスの肉巻き、塩やき、塩ゆでしてマヨネーズをつけて食べる。おいしいです。

 

 アスパラガスの「訳あり」との記は、正直何が「訳あり」なのかわかりません。多少穂先がまるまっているもの、アスパラガスの太さが異なるというのはありますが、こんなにおいしいものが「訳あり」になってしまうなんて。規格外なだけ。寂しくなります。

 

 規格外の野菜は通常のルートでは販売できないのでしょうか。お値段もお安くなっています。自然で育つものなので、多少の傷やまっすぐでない等があるのは当たり前。このおいしさは農家の方たちが丹精込めて栽培された結果なのに。

 

 フードロスは規格外野菜も含まれます。流通をするにはある程度の基準は必要だと思います。食品の安全性を考えての基準は守るに値しますが、商品の見た目だったり、大きさだったりで規格外と判断されるものは、規格の基準を見直して良いのではないかと思います。

 

 地震や天候不良が続き、またSDGs等の流れでりんご等規格外のものがネット等で販売されるようになりました。また、コロナによる給食停止や飲食店の休業からも食品の廃棄ではなく、販売する動きもあったと思います。

 

 日常利用するスーパーでは、おそらく少々古くなったものが「おつとめ品」として売られていることはよく見ます。また、みかん等の大きさがことなっていて「不ぞろい品」というものも見かけます。

 

 小売の商習慣に詳しくないので、見当はずれなことを書いているかもしれません。安全性の基準をクリアしている、みかけや容量が規格外の商品も日常的に買えるようになってほしいと感じました。


スポンサードリンク