親友のMさんは今までいろいろと頑張ってきました。３月の終わりに連絡をしてきて、「限界を迎えた」と話していました。
Ｍさんはいわゆるナンバー2、ナンバー1はワンマン、自己中、自分の利得しか考えない人。Ｍさんはナンバー１との関係に悩み心身のバランスを崩しています。月に１度くらいでしょうか、Ｍさんが溜まってきたときに、連絡が来て話をきいていました。こういうときは人に話を聞いてもらえるだけでも気持ちが楽になるものです。
Ｍさんと最後に話したのは５月下旬。その時、私は体調がよくなく、最初から時間を区切り話を聞いていました。ですが、Ｍさんは混乱していて、予定の時間を過ぎてしまい、彼女は恐縮していました。
Ｍさんのストレッサー（ストレス源）はナンバー１。それはＭさんも自覚しています。Ｍさんはナンバー１がワンマンでＭさんにいろいろなことを押し付けてくる。Ｍさんは相手は変わらない。Ｍさんがあわせることで長年うまくやっていたけれど、それも限界を迎えた
限界を迎えても、ナンバー１は、Ｍさんを自分に都合よい位置づけにしナンバー１に原因がないように演出するのがとても上手なのだそうです。
Ｍさんが自覚している通り、Ｍさんのストレッサーはナンバー１。ナンバー１と２の関係で間に入る人がいないというのはあるけれど第３者の手を借りて「ナンバー１がストレス」であることを伝えたほうがよい。頭ではわかっていても、それができるのは、最後だと思う。といっていました。
この状況でもＭさんはナンバー１とうまくやろうという気持ちなのか、何かしらのＭさんの中のボトルネックが「ナンバー１がストレス」ということを伝えられない要因となっているようです。この状況をどうするかもＭさんが決めること。
最後に話をしてから、もうすぐ２か月が経ちます。先日Mさんのお誕生日にお祝いのメッセージをおくったところ、このことに関しては、何も書いてありませんでした。
心身のバランスを崩したり、深く悩んでいるときは、言いたくても言えないことがあります。口に出せるときはその悩みが少し軽くなった時なのかもしれません。
私にとってＭさんはとても大切な友達です。Ｍさんにとって心地よく、気持ちに負担なく過ごしてくれたら、受験したい試験でベストを尽くしてほしい。次に会うときに笑顔を見れたらと思っています。
