今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

不思議な夢①


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大学の勉強で心理カウンセリングの勉強をしている。

 

 カウンセリングをするカウンセラーとしての技法やカウンセリングの流れ(初期・中期・終了する時期)と共に、その時期ごとのクライエント(カウンセリングを受ける人)の事例を読み進めている中で、夢が大きな意味を持つ場合があるとの記事を読んだ。

 

 その勉強をしていた翌日、はっきりとストーリー性の2本仕立ての夢を見た。

 

 前半は心が温まる夢。止まっていた出来事が思いがけず好転する夢。現実とはやや違う設定はあったものの、好転した場合には、このような気持ちになるのだろうなという良い夢でした。

 

 後半は疾走する夢。私は都心の大きなビルを持つお金持ちの一族になっています。一族は大きなビルの最上階に住まいを構えています。親族はそこに集まっています。また、親族以外の人たちも、集っているので、誰かの葬儀等があるのかもしれません。

 

 私は逃げながらその一族が集まる住まいに辿り着きました。そして、親族たちに「助けてほしい。力を助けてほしい。」と言います。私は実生活でおそらくこの人は私のことを嫌っているだろうと思う人(私が苦手意識を持ってしまった人)から逃げています。私はなぜか親戚たちに「ストーカーのような人に追いかけられている。」と説明します。親族の家の周りに集っている人たちの中に、その人がいないか見回す中で、「逃げた方がいい。並木道を行って、奥から2番目のビルの1番奥に入り口があるから、そこを訪ねるように」と言われ、私は誰かわからない2〜3人(私の味方)と一緒にそのビルを目指します。

 

 並木道は、黄色い葉がいっぱいあり、親族のビルに並ぶ人たちの間をすり抜けながら、走りながらそのビルを目指します。ビルの前に立ち、私は奥から2番目のビルにたどり着き、ビルの1番奥の入り口から中に入ろうとしました。その時、一緒にいる私の味方が、「そっちじゃない、こっちに入口がある」と声がかかります。奥から2番目の入口はこのビルの表向きな入り口、立派なエントランスでした。1番奥の入り口は、小さな扉があり、その扉を開けるとすぐに螺旋階段がありました。

 

 螺旋階段を登ると、3階にたどり着き、姿は見えないのですが、「こちらにいらっしゃい」とこころに届く声。私たち3人は吸い込まれるように奥の部屋に導かれていきました。

 

 相手の姿は見えません。私はそこでも「ストーカーに追いかけられている」助けてほしい。と言います。(続き)

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