先の週末は私の住むエリアでは好転に恵まれ、暖かい陽がさしました。大学のゼミが終わったら、大掃除をしよう。やっとそのタイミングが来ました。
平日の日中は在宅勤務の時以外は家にいないので、日中にできることから始めよう。そうだ。陽がさしている暖かいうちに、窓掃除とカーテンを洗おうと決めました。
私の家は車がよく通る道に面しているせいか、結構窓が汚れます。今年の夏窓の汚れが気になり始めたら、目につくようになり、暑い日に水拭き2回と乾拭き1回で掃除をしました。振り返れば、おそらく2年近く窓拭きをしていませんでした。結構な汚れでした。窓を拭く前と後では、カーテン越しの陽射しも雰囲気が異なりました。(それだけ汚れていました)
半年も経っていませんでしたが、先週末も窓掃除をしました。汚れは前回に比べれば、少しではありました。ですが、雑巾はそれなりに汚れました。
掃除をしていて感じました。汚れは溜めてはいけない。溜めれば溜める分、取るのに時間がかかる。汚れが軽いうちに掃除を継続する方が、はるかに手間はかからない。そして、掃除の手間以上に窓が綺麗な方が気持ちがいい。
これは、心の疲れにおいても、何かの進捗についても同じことが言えると感じました。少しずつでも、コツコツやれば必ず前に進む。勉強もドカンとやるのではなく、少しずつやれば必ず進む。
大掃除をする場所は山ほどあります。ですが、今年ももうわずか。できる範囲で最善を尽くします。安心して過ごせる居住空間があるのはありがたいことです。家にも感謝を伝えたいと思います。