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苦手意識


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 期間限定の6人のグループがありました。

 

 リーダーの男性が連絡先の媒体を解体したいとのこと。よくよく話を聴くとうち1名に苦手意識を持っているようでした。

 

 リーダーの男性Aさんと苦手意識を持たれた人Bさんの間に個別で何か行き違いがあったのかはわかりません。

 

 客観的に見ると、Bさんはコミュニケーションが奥手なタイプ。少しレスポンスが遅いところがありました。Aさんはとりまとめるうえで気を遣ったと言っていました。

 

 そして、期間限定のグループを解体するが、自分は引き続きグループを組みたいと思っているので、Bさん含めてみんなの意向を私から確認してもらえないか。と言われました。

 

 わたしが、「一度期間限定グループを解体する旨の連絡をして、その上で別途任意で再結成するので参加者はご連絡ください」とすればいいのでは?と伝えたら「それはできない」とのこと。

 

 私は取りまとめ役ではなかったので、そのご苦労はわかりません。ですが、リーダーを担うのは大変だったと思うので、その任を解くことは必要だろうと思いました。ですが、もう一度グループを組む意向を確認するのはできないということは、苦手な人と関わりたくないという意思表示と解釈しました。

 

 本人同士がどう思っているのかはわかりません。ですが、こういうことの間に立つ必要はありません。板挟みになるだけですし、もし対立構造があるなら、あっちについた、こっちについたとなるだけです。私がグループを組みたいと思ったらグループを組めばいい話で、他人ができないからグループをつくるというのは違います。

 

 結論、私はリーダー役に「媒体を解散することと、媒体を解散するにあたり個人で連絡先を交換したい人は、解散前におこなってください」でいいのではないでしょうかとつたえました。

 

 グループと個人のつながりは別物ですし、解体後で個人で繋がりたい人たちが繋がり、そこで再びグループをとなったら、その時はその範囲でやる話です。解体の時点で全員に声をかけないのなら、もう別物と考えるべきでしょう。

 

 私は個人としてメンバー全員の連絡先を交換し合いたいと思います。ですが、リーダーの意向に沿うグループを自分の意思で作る気はありません。グループを作りたいなら、作りたいと思う人が取りまとめるという話です。

 

 グループになると「合う合わない」があるから難しいです。それに、同じ人をどのように感じるかは人によって違います。そこには立場の違いや個人の視点から見えるものは異なります。それはそれぞれの感性だから良い悪いではありません。

 

 自分が嫌だと思う人と無理に付き合う必要はありません。また苦手だと思う人との間に入る必要もありません。


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