今日は2月14日、バレンタインデー。女性が好きな男性にチョコレートをあげる日です。
久しくバレンタインデーとはかけ離れたところにいます。
昔は、バレンタインデーに、本命にあげるチョコ、義理チョコ、友チョコなどなど、相手によって、チョコレートを選ぶことにやっきになっていました。デパートのチョコレート売りアバがとても混んでいて、催事のスペースが出ていたことを思い出します。
コロナが始まってからは、バレンタインデーにチョコレートを買うという行為すら忘れていました。
私が勤める会社では、同じ頃に年賀状とバレンタインデーのチョコレートをやめるような通達が流れました。
当時はまだ年賀状が盛んな頃、バレンタインデーはそれなりに盛り上がっていましたが、なんでそのような話になったかは記憶にありません。
男性陣たちは、チョコレートをもらわないと寂しそうにしていました。また、ほんの気持ちばかりのささやかなチョコレートを差し上げても、立派なフルーツやクッキーをいただくこともありました。
先日若い女性がパッケージにパンダが書いてあるチョコレートを冷蔵庫にいれていました。
そのパッケージのかたちや絵が可愛くて、見ていて私が癒されました。それを若い女性に話すと嬉しそうにしていました。
わたしがそのチョコレートをもらったわけでありません。ですが、こういう気持ちの交換ができるのは良いコミュニケーションです。
今日はこの辺りで失礼します。
