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 今盛り上がっているワールドベースボールクラシック、昨日は日本対イタリアの準々決勝が行われました。

 

 侍ジャパンは見事勝利、試合の4時間半後には、準々決勝にむけてアメリカ・マイアミへと旅立ちました。

 

 この1週間、侍ジャパンには楽しませてもらいまあした。なんだかんだ言っても日本で行われた4試合、短い時間の時もありましたが、釘付けで画面を見ていました。

 

 出場している選手すべてが素晴らしいのですが、大谷翔平選手のすごさを改めて感じました。本当にすごいです。ピッチャーとしても、バッターとしても超一流、そのうえ、振る舞いやコミュニケーションもチーム内外と問わず超一流、そうかとおもうと少年のようなお茶目ないたずらっ子の一面ものぞかせる。

 

 画面に映る表情は時には気迫に溢れ、時にはやや「ドヤ顔」にもなり、自分がキャラクターとなっている看板に巨大ホームランを打ちます。

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 時には、少年のような笑みを浮かべる。大谷選手の表情からは邪気を感じません。見ていて気持ちが良い、良い波動が伝わってきます。

 

 他の選手と比べても体がひとまわり以上大きくて、ユニフォーム越しにも、筋肉がかたちをもって隆々としているであろうことが伺えます。

 

 気迫もすごい。昨日のイタリア戦では、テレビからでも球が流れる音、大谷選手の気迫の声が聞こえてきました。また、テレビの画面からも気迫のようなエネルギーが伝わってきました。

 

 チームの得点にむけておこなったバント。誰しもが意表をつかれたと思います。また昨日打たれた後にピッチャー交代になったとき、私は一瞬悔しそうに見えましたが、この記事によると、途中降板に「ごめんね」「ありがとう」と周りに気づかいを見せ、球審にも挨拶をしたそうです。

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 また同じく大リーグからやってきたヌートバー選手のペッパーミルパフォーマンスを真っ先におこなったり、誰かがホームラン級のバッティングをした際はベンチの中で真っ先に立ち上がっていました。

 

 チェコの試合後に、大谷選手のインスタグラムにRESPECTという言葉を載せた写真を投稿したり、昨日も試合終了後にイタリアサイドのベンチをたずねていました。そして、今日マイアミについたときは、チェコの代表と交換した帽子をかぶっていたそうです。

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 スポーツマンとしても超一流、そして、人間としても温かみがあり、おごりがない。非のうちどころがありません。

 

 大谷翔平選手の素晴らしさの源泉はどこにあるのでしょうか。

 

 それは持って生まれた天性の才能もあるでしょう。一番は大谷翔平選手の野球への直向きな姿勢、野球というスポーツへのリスペクトにあると思います。

 

 うまく言えませんが、野球を通じていろいろなことを学ばれて、野球をこよなく愛し、野球を通じて自分を表現し、みる人に幸せを還元する。その人間性、すごく素晴らしいです。

 

 大谷翔平選手をこれからも見るのが本当に楽しみです。

 


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