今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

立冬の気づき


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 昨日のニュースでは、東京都心で27.5度を観測、100年ぶりとのニュースがありました。

 

 今日は二十四節気の「立冬」を迎えました。立冬とは名ばかり、今日は昨日の真夏日よりは涼しかったものの、小春日和というより、初夏のような陽気でした。

 

 路地の紫陽花がほんの少し咲いています。その紫陽花は葉は青々としています。例年この時期にこんなに緑が青々としていたのか、冬は葉がなく、枯れ木になり、来年花が咲くのか心配になったことを覚えています。ただ単に昨年の状況を覚えていなかったのだと思いますが、草木も季節がわからなくなるほど、地球環境が変わってしまったのではないことを祈ります。

 

 11月になると鍋物だったり、身体が暖まる食べ物を食べたいと思う頃です。最近ではお野菜がとてもお高くて、買うときに手を伸ばすことに躊躇します。こういう時こそ、パックになっているサラダや、もやし等が含まれる野菜炒めセットのようなものがお得と言われていました。それは、パックとしてスーパーと供給元が契約をしているためです。ですが、今年はさすがにこちらも値上げされています。

 

 食費、光熱費、生活に必要な出費は値上がり続けている。賃上げがなされたとしても、税金にとられて、手元に残るお金はそんなに変わらない。いったいどうなっているのでしょう。

 

 今や携帯電話を持っている人がほとんどですが、iphoneは10万円こえています。私もiphoneユーザーです。必要だから買うけれど、これも高いです。

 

 季節の話から値上げの話になってしまいましたが、いずれも自分でコントロールできないことのようにも思います。ですが、例えば、温暖化が進まないように、ゴミや廃棄物を少なくする工夫をすること、値上げラッシュの中で、お手頃に上手に生活費を工夫することはできます。

 

 この季節外れの暑さから、自分を取り巻く環境が変化しても、自分がどう生きるか、自分がどうありたいかで環境は変化しなくても工夫はできることが大切だと感じました。


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