仕事について、いろいろ重なって、時間外労働をしてしまった。しかし、小山は超えられた。
全てをやろうとしない。必須のことはやるけれど、それ以上のことは優先順位を下げて後回しにする。そうすることえ、その優先順位を下げた事を残された時間内でやろうとすると、おのずと最低限のラインに留まる。今まで自分はどれだけ丁寧に仕事をしてきたのかと気づかされた。
これからは堂々としていようと思います。自分が仕事が少ないと感じてい宝引け目を感じていたけれど、その引け目は自分が創り出していた。また、他人が辛いと言っていても、その気持ちを理解しようと努めても、その辛さは引きうけない。自分がやることははっきりと線を引く。それでいい。
仕事を増やされたことについて、「ありがたいと思うのはどう?」と言われました。色々な経験ができていいという意味でいったのかもしれません。経験したことは自分の役に立つという点で、時間外労働を恒常的に行うように進めることは違うと思います。人は減らす、仕事は増やす、やり方は考えて。あまりにも・・・です。忠誠心のある社員とそうでない社員で受け止め方は変わるのでしょう。自分でやる範囲を決めて、堂々としていればいいのです。
今朝起きたら、愛媛で震度6弱の地震があったという。今年に入り、能登、愛媛で大きな地震が起きている。知識不足かもしれませんが、両エリアはあまり地震が多い印象がないエリアでした。何が起きているんだろう。
天災が起きると、日常平穏に生活できていることのありがたさを感じます。そして、平穏なことはあたりまえではない。一寸先は予測できない。
そのような視点からも、日常平穏に生活できることはありがたい。仕事があってお金がもらえることもありがたいことです。そのありがたみを受けるには、仕事をすることは大事です。しかし、仕事や人間関係では、受け取り方や線の引き方で、日常の平穏を守ることが自分の意思でできます。わざわざ自分から平穏を崩すようなこと、誰かに対してイライラする。上司に腹を立てる。同僚に腹を立てる。等々、自分の平穏を保つために、自分が流すという選択をすることが大切だと思う。
小山を越えて、仕事でいっぱいだった頭から、自分で引いた線を思い出せたようです。