先日約３年ぶりに友人と再会した
彼女は結婚し今は別の地域に住んでいる
年始に彼女がご実家に帰るタイミングで
毎年あっていたものの、コロナの影響で３年ぶりの再会
その間ビデオ通話やラインで連絡を取り合っていたので
久しぶりではあるものの、心の距離は身近
実際に会えると嬉しい
お互いに声を弾ませ
久しぶり～元気だった？から始まり
限られた時間でお互いの近況
お互いの両親、家族、共通の友人、自分のことを話しあった
お互いになんとなく感じていてその時は聞かなかったけれど
３年の月日にはいろいろなことがあった
お互いにあっさりとあっけらかんと話した
あっさりと話せば話すほど
彼女にとってどれだけ大変なことだったかが伝わってきた
それがわかる分、話を聴き、受け止める
それでも明るく話す彼女の姿に感じるものがあった
私も彼女に頑張りすぎた話をしたら
本当によく頑張っていたよね
長く働いていることは本当にすごいことなんだよ
自分をもっと認めて褒めてあげて
と言ってくれた
私が涙目になると彼女も涙目になっていた
会えることは少なくても
節々に話したことはお互いに思えている
過去に私が話したことも覚えていてそのことを織り交ぜながら
もっと自分を認めてあげてっと言ってくれた
私も彼女の話を聴いていく中で
過去に彼女が話をしてくれたことを織り交ぜながら
彼女の労をたたえた
彼女とともに過ごした学生時代の話になると
そのころにさかのぼりながらも
年齢を重ねてもその人の持っている本質は変わらないなと感じた
その人の持っている本質を活かして生きているから
彼女の笑顔は輝いているのだと思う
お互いにありのままを受け止められる人がいることは
とてもありがたいことだと感じた
今度彼女に会う時はお互い輝く笑顔で再会したい
