今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

揺らぐ信用


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 昨年心身のバランスを崩すまえに、話を聴きアドバイスをしてくれたベテラン男性Uさん。いろいろなことを私にアドバイスをしてくれました。また、私の負担にならないようにいまも温かく見守ってくれています。

 

 Uさんは、ご自身の人生経験や社会人生活の酸いも甘いも噛み分けていらっしゃる感じがします。「自分の状態を受け入れて、無理をしないように。」と気に掛けてくれていまsう。

 

 Uさんから言われたことは俯瞰した観点から見たもので、そうだなと感じ、その時々の選択に影響がありました。Uさんを信頼しているから言葉を受け止めているのだと思います。

 

 Uさんは、心身のバランスを崩すきっかけとなった環境の人たちと仲が良いです。それは私が心身のバランスを崩す前からのことです。個別に飲みに行ったり、旅行にも行っています。

 

 Uさん、心身のバランスを崩すきっかけとなった環境の人たち、両方を知るSさんと話をしました。Sさんと私はいろいろ話していく中で気持ちを許しはじめています。

 

 Sさんも、私が心身のバランスを崩すきっかけとなった環境の人たちから痛い目にあってきました。Sさんは会社の中ではやや弱い立場にいます。心身のバランスを崩すきっかけとなった環境の人たちは、自分を引き立てるために相手を落とすところがあります。

 

 SさんはUさんに対して「Uさんは、心身のバランスを崩すきっかけとなった環境の人たちと仲が良い。なんでUさんがその話を言っているの?ということもあった。そのときツーカーだと感じた。信用しないようにしている。」と言っていました。

 

 以前からUさんはSさんに対してやや批判的でした。私は否定も肯定もせずにいました。Sさんという人を知っていくうちに、Uさんのいう側面もお持ちかもしれないけど、それは環境に追い詰められてのことだったのではないかと感じ始めました。

 

 当初私はUさんのことを全面的に信頼、信用していました。Sさんと話す中で、Uさんは思った以上に心身のバランスを崩すきっかけの環境の人たちとツーカーであることを知っていきました。

 

 仲が良いということは、お互いに通じ合う感覚、感性があるということ。、ツーカーなのは良くコミュニケーションをとっているということ。悪い部分だけの人間はいませんが、私は心身のバランスを崩すきっかけとなった環境の人たちのような側面を持つ人を私は信用できません。

 

 Uさんが私を心配してくれた気持ちに嘘はないし、本当に親身になってくれている側面がほとんどだと思います。ですが、今はUさんを全面的に信用、信頼できなくなりました。

 

 心配をしてくださっているUさんにこのような気持ちを持つことはやや罪悪感があります。それでもわたしのこころがUさんに感じている気持ちを大事にしたいと思いました。



 


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