今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

自分で自分をジャッジしない


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 頑張っていたころの私は「肩の力を抜いて」とか「大変な方に進んでいくね」等言われることがありました。自分では肩に力を入れてるつもりはありませんでした。周りから見ると、いつもアクセル全開に見えていたようです。確かにこれも自分です。

 

 自分では頑張っている、アクセル全開にしていると言うことにも気づいていない。「もっと頑張りたい」、「つきつめたい」と言う気持ちがあったように思います。根底には、前向きな気持ちと自分が足りないと思う気持ちと半々だったように思います。

 

 頑張るという価値観、スタンスを手放してみたら、不思議ですが、頑張ると疲れてしまい、途中で休むようになりました。いや、前のような頑張りはしなくなりました。確かにこれも自分です。

 

 個の心境の変化から、無理をしていたんだ、無理をする事は負担があったのだと感じました。仕事を頑張った分、私・個を置き去りにしてきた。それは良くないことだった、バランスが崩れていたと感じました。

 

このことを信頼する方にお話をしたところ、このように言われました。

 

「頑張る自分もも頑張らない自分もどちらも自分。1つに決めなくて良い。どちらも正しい)」

 

 頑張る自分も頑張らない自分もどちらも自分。この言葉を言われたときに「そうかなぁ」と感じたのですけれど、頭の片隅に置き続けているうちに、「そうなんだ」と受け入れました。

 

自分が自分に良い悪いジャッジをする必要はない。

 

 その時々に、その時々の自分がベストと思った選択。その自分が否定する必要もありません。ただ、何でそんなに頑張っていたのか、頑張らないでいるのかを自分に問いて見ることは大切だと思います。

 

 そこで見えてきたものが、「他人軸」なら、「自分軸」に戻す。「自分軸」に戻したときに自分がどうしたいかで考えたらいいんだと思う。そして、自分の心と身体を痛めるような事はしない。

 

その2点だけ大切にすればいいと思います。

 

とは言え私は頑張りすぎるところがあるので、ほどほどを学んでいるところですほどほど重要。中庸を大切に、自分軸で生きていきます。


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