今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

自主管理①


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 ご近所のゴミ置き場についてずっと気になっていることがあります。

 

 そのごみ置き場は歩道の柵にカラスネットが設置されているゴミ置き場です。そのゴミ置き場、普段はカラスネットのうえにポールが2台、その2台の間にチェーンが通され、カラスネットの下にゴミが出せないようになっています。

 

 そして、そのチェーンには、「ゴミは回収日の朝8時までに出してください。回収日の前日の夜に出す人がいます。絶対に出さないでください」と張り紙がしてあります。

 

 おそらく、ゴミ回収日の早朝にその張り紙をした人がポールをどけてゴミを捨てられるようにしているのだと思います。そのごみ置き場は、ゴミ回収日の朝から回収後以外は、ポールが設置されてい状態になります。

 

 ゴミを当日の朝8時まで出すようにと言われている時間帯に、その張り紙をしたと思われる人が歩道の掃除をしています。

 

 ゴミ出しのルールを守らないで前日の夜にゴミを捨てる人がいる。それはルール違反です。そういう人がいらぬ問題を作ってしまっているのです。

 

 この状態を見ていろいろと感じることがありました。

 

 数少ないルールを守らない人のために、このゴミ置き場にルール通りゴミを捨てている人は、どう思うのだろう。張り紙を貼っている人に「ありがたい」と思う反面、ごみを出す時間帯に掃除をしている人を見て、ありがたいとは異なる感情が共存しているのではないかと思うのです。

 

 ゴミ収集車がゴミを収集した後にごみを出すのは問題ですが、ゴミ収集車が回収するまでに指定の場所にごみを捨てれば、問題ないようにも思います。

 

 毎回決められた8時ギリギリにゴミを出す人や、8時にちょっと遅れてしまった人は、その掃除をしている人、ゴミ置き場の自主的に管理していう人に気を遣っていると思います。私であれば、善意でゴミ置き場を掃除されてることに感謝するとともに、監視されてるようにも感じてしまいます。

 

 実際にポールが立つまではありがたいこなぁと思って見ていました。ポールが立って、立札がついてからは、やりすぎではないかと感じ始めました。その反動でしょうか。そのゴミ置き場に近い周辺のゴミ置き場は前日の夜からゴミが捨てられています。

ルールを守らない人は、抜け道を探すのです。

(②につづく)


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