今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

仕事が増える仕組み


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 いい加減な人が決めたことは、いい加減なまま進むので時間と共に問題が顕在化し、手間が増えます。

 

 つまり、最初にある程度の要件、7割を整理してからスタートすることと、要件を3割程度整理してすすんだものは、都度都度立ち止まって、その3割を正当化するために仕事が増えます。

 

 おそらくそういう仕事の進め方の人は、それがスタンダードな仕事の進め方なのだと思います。

 

 その仕事を引き継ぐ人は迷惑です。そんな人のいい加減なところを補完をするのが仕事になるのです。

 

 本当にいい加減な仕事をする人は、言い訳、屁理屈(自分を守る理屈)を最ものようにいう。そういう人は信用できない。上に立つ人はそういう仕事をする人が余計な仕事を増やしていることがわからない。

 

 屁理屈をこねる人、それを見抜けない上司、どちらにも共通していると思うのは、物事を深く考えていないこと。その場の口は立つ、上司には逆らわない姿勢を見せる。

 

 そういう「たぬきの化かしあい」なのでしょうね。考えが足らない人に頭にきても、自分という資源を削減するだけ。相手にしないのが1番です。

 

 ものに対する理解の度合いが同じでないと会話をしても双方の理解の度合いも異なる。また、相手が話した言葉は、受け手の意識が向いている方向で聞こえ方が異なる。

 

 少し例がズレますが、「元気?」と聞かれたとします。自分がうちうちにハッピーな時は、「嬉しいの顔に出てるのかな」と思う。具合が悪い時にそういわれたら、「具合悪く見えるんだ」と思う。意地悪な人にそう言われたら、またマウントをつけようとしている。等々、同じ「元気?」でも受け止め方が違います。

 

 あの人は優秀だと言っても、その優秀が何を指しているのか、自分にとってメリットがあるから優秀だとも言える。みんな見えてる世界が違う。

 

 一つの悪い姿で全てを否定することはない。また、自分がすり減らないようにすることを気づかせてくれたと思って、程度に距離を取り続ける。


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