今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

自分の顔に責任を持つ


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 理不尽なことに囚われて自分を削ることもありません。気分を変えて違う話をしたいと思います。

 

 先日中学校時代の同級生のグループLINEに投稿がありました。その投稿の内容は、「同級生がメディアに出るから見てね」と言う内容。時間をつくって番組を見ました。

 

 しばらく会っていないこともあり、ただ見ただけでは名前がなければ気がつかなかったけれど、それとわかってみてみると何となく面影だったり印象だったり、笑い方だったりが残っていました。確かに面影がありました。

 

 この人はこのように成長されたのだなぁと感じました。画面を通じてですが、それこそ数十年ぶりです。

 

 画面に映る同級生を見て、ふと思いました。歳を重ねた容姿に変化はあるもの、自分らしい笑顔を忘れずに、その笑顔に充実した人生を歩んできたんだろうなぁと感じました。

 

 確かに人生を歩んできた、生きてきた証が刻まれる。大人になったら自分の顔に責任を持つといいます。なんとなくその意味がわかるような気がしました。

 

 年齢を重ねるにつれて、容姿は変わります。俳優さんを見ても若い頃よりも今の方が素敵な笑顔をしている人がいます。例えば、寺尾聰さんルビーの指環を歌っていたことよりも今の方が人間味が溢れる素敵な笑顔や渋い人間味を醸し出しているように感じます。

 

 自分の顔には内面がにじみ出ます。その人らしさやその人からしか出ない、その人だからつくられる煌めくような笑顔が誰しもにあります。

 

 理不尽な人に振り回されて、眉間にしわを寄せてつまらなそうな悲しそうな顔をしている時間はもうありません。理不尽なことを契機に私は私の人生をより前に進めます。


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