今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

目を合わせないという行動


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 私に対して意図的に目を合わせない人。私に関係がある話をしているにもかかわらず、別の人の顔をずっと見て話す。

 

 相手が自分に向けた思い、つまり目を合わせる気がなかったことがわかった。私もその人の顔を見ることも目を見ることもないだろう。もう、私の中で、目を合わせる気持ちが無くなったことを自覚した。

 

 相手が本当のところどう思っているのかわからない。わかることは、自分がその人を嫌だと思っている、コミュニケーションを拒否する気持ちがある。その気持ちに沿った行動が目を合わせない、相手の顔を見ない。相手の存在を無いようにふるまうことだった。

 

 私が相手にされていたこと。その意味が分かって、今度は私が相手に対して鏡のように同じことをしているのだと思う。

 

 こうやって見ると、私がその相手を信頼しようとしていただけで、もうすでに信頼関係が崩れていたことがわかる。その構造がわかると不思議と気持ちが落ち着く。自分の中での相手への気持ちが終わったのだと思う。

 

 感謝して手放す。1つの執着が終わり、1つの関係が終わりできた余白は新しい人間関係を受け入れる余白になる。それは最善の人間関係ができる余地が増えるという素晴らしい、シフトチェンジとなる余白ができる。

(皆様へのご訪問、少し遅くなります)


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