昨日、野口嘉則さんのYouTubeライブを見ました。
野口さんは「鏡の法則」という本を出版した心理カウンセラー、以前から興味がありました。野口さんは心理学のことを平易な言葉でわかりやすくお話しになります。
YouTubeライブは3回目だったそうです。1〜3回目を通じたテーマは「人生を確実に変えるために必要なこと」というテーマで3つの大切なことを回数ごとに一つずつ話したそうです。3回目は野口さんがいちばん大事だと思うことという触れ書きでした。
リンクは野口嘉則さんのYouTubeです。(6/29現在、6/28のライブ映像は掲載されていませんが、数日後に掲載されると思います。ご興味がある方は覗いてみてください)
その3回目のお話は、「本当に変わりたいなら、意志の力に頼るのではなく、環境を変えることがいちばん」それも1日の中で多くの時間触れ合うことを変えることが一番効果があるというものでした。
意志の力といっても、それに頼ることは難しい。それは外部からの刺激で戸惑ってしまうから。それよりも、例えば、毎日接する人を前向きな人にすると、影響を受けて前向きに変わっていく。
一つの例え話として、講演を聞きに行ったお婆さんが演者に対して、「今日はためになるお話をありがとうございました。いまわたしは先生のお話を聞き、すごく前向きな刺激を受けています。ですが、もう歳をとってい頭の中はザルのように全部こぼれおちてしまうのです。どうしたらいいでしょうか」と質問しました。それに対して演者は「おばあさん、ザルは水に浸かっていれば、水がこぼれ落ちることがないのですよ」と言ったそうです。
環境を変えれば、こぼれ落ちることがないと言ったのです。
いちばん大切なことは自分の健康であり、自分が生きていくための力を保ち続けること、周りの人や余計な人にと惑わされることで、自分という原資を削ることない。
変えようと思っても、あれ違う?って何かしら引っかかるということは、その方向が違うということなのだと思う。
やっぱり、いろんな意味で本当にきめるときが来ているのだと改めて感じました。
(皆さまのところへのご訪問、少しずつ再開します)