今週末は大学のスクーリング授業を受講しました。前回のスクーリングは冬でした。季節が変わって久しぶりの受講です。
前回のスクーリングは、実際に学校に通って受講するリアルでのスクーリングでした。今回はオンラインです。
オンラインのスクーリングは自宅でzoomから参加します。先生はzoomにおいても、教室で受ける授業と同じような体験ができるように、zoomを通じたグループワークの設定などなど、受講生がわかりやすく、また参加する工夫と準備をしてくださっています。
スクーリングは同じ科目であっても、先生によって教え方や進め方が異なります。教科書をすべて説明するタイプの先生と、教科書は読めばわかるからと実際の現場の事例を交えながらグループワークを盛り込んでいくタイプの先生もいます。
今週末の先生は、実践タイプの先生です。理論をわかりやすく実際の事例を交えながら話してくださいます。私はこのようなタイプの授業の方が好きです。
今回のスクーリングも新鮮でした。
1つは、海外に居住されている方や出身が外国と思われる方がいた受講されていたことです。肌の色が違う方やお名前の特徴からきっとアジアの国のご出身なんだろうと思います。どちらも共通しているのは日本語がとても上手です。
大学の講義は専門用語も入ります。私が聞いていても?と思う言葉がある中で、外国の方それも含めた日本語を理解しているのは本当に素晴らしいと思います。
お洋服の様子からも日本とは気温が異なる場所から、時差を乗り越えて参加している方もいました。、オンラインで授業を受けるなら、世界中どこにいても受講が可能です。入学資格を満たしていれば、どこに住んでいてもオンラインで授業が受けれます。ということは、私も言葉がわかれば、外国のオンラインの講座に参加できるということです。
2つめは、60代以上の方も参加されていること。正確にお年はわかりませんが、お話から既に定年退職をされているであろう方もいらっしゃいました。そして、20代と思われる方もいらっしゃいます。
昨年の今頃は多年代の人が集まるスクーリングに違和感がありましたが、今はそれも当たり前になりました。普段合わない人と話ができることは楽しいものです。
自らの意志で開いた門。学びが自らの力になるよう学びを深めていきます。