8月のスクーリングで2つの再会があったことを書きました。1人は同じ演習に参加した顔と名前が一致しない3人のうち1人の方、もう1人は、１年3ヶ月以上前の3年次一番最初のオンラインスクーリングでお話したことがある方でした。
今日は1人は同じ演習に参加した顔と名前が一致しない3人のうち1人の方とは別に、同じ演習に参加した顔と名前が一致しない4人のうちの1人にもあった話です。
7月の終わりに、春にオンライン・スクーリングにて感銘を受けた先生が登壇するの勉強会がありました。勉強会は私の住むエリアではなく、日帰りをするには滞在時間よりも片道の交通時間の方が長いエリアでの開催、先生に会いに1泊2日の小旅行に出かけました。
勉強会の主催者もそのエリア以外からの申し込みは想定外だったようで、温かく出迎えてくださいました。参加者には、勉強会の開催地と私の住むエリアの中間地より勉強会の開催地側に近い方が2名参加していました。1人は男性、1人は女性でした。
勉強会が終わり、懇親会へと講師と参加者と話をしていた時のこと。女性の方が、「懇親会今日は出れなくて、この足で帰ります。」といいます。「そうなんですか？それは残念です」といったら、「実は2週間前に、大学で心理学の演習を受けて、そのレポートの提出期限が明日なんです」と言います。「え？先生はどなたでしたか」と聞いたら、何とその方も同じ演習を受けていたのです。
二人で「えー！！！」と言っていたときに、その女性が持っていたキャリーバックが特徴的な色で見覚えがあったことを思い出しました。「そういえば、教室でそのキャリーバック見ました！」と笑い合いました。こんな偶然もあるのですね。(私は出発前日にレポートを提出しました)
その女性との再会は本当に偶然です。もしかすると、8月の演習で名前がわからない3人のうち1人の方にあったことは、この時の勉強会のことを思い出す必要があったのかもしれません。
先生と個別に話ができたのは数分でした。先生が私に言ってくれた言葉、それは「今は決めなくていいんじゃない。いろいろな世界があることを見てみたら？」という言葉でした。きっとこの言葉を思い出す必要があったのだと思います。
不思議な再会が教えてくれた「何かを変えようと思うなら、目の前の小さなことをやってみる。必ず何かが変わるから」、「今は決めなくていいんじゃない。いろいろな世界があることを見てみたら？」という2つヒントから、仕事について少し動いてみようと考えています。
そのことは折を見て書いていきたいと思います。不思議な再会は私に貴重なメッセージを与えてくれました。
