今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

通信制大学のこと④


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 ここまでは、通信制大学に入った動機、目標と達成度、大学院に進学したいと思いはじめたこと、公認心理師臨床心理士というダブルライセンスがあるなかで、私が心理士を目指すのであれば臨床心理士を目指すことになることを記載しました。

 

 ここまでが長くなりましたが、入学手続き後を振り返ります。

 

 入学手続きを行なった2月には教材が届き、粛々とレポートに取り組みました。最初のうちはすごく緊張しました。レポートは選択肢を選ぶ形式が多いです。最初は教科書全部を読んでから回答していましが、そうしていたら時間が足りません。

 

 問題から教科書のどこに書いてあるかを探し、レポートを作成しました。なぜならレポートに合格しないと、科目習得試験を受験することができない。どこかの時点で勉強する必要はあります。レポートの時点でしっかり勉強していればいいのですが私は試験前にがっつり勉強する方です。忘れてしまうからです。

 

 そうやって科目習得試験を受けたり、スクーリングを受けることで単位を習得していきました。勉強癖が身についている時は順調に進みますが、勉強癖がなくなると、教科書を開くのも億劫になります。

 

 最初の頃は、何をどうしたら良いのかもわからない、勉強のコツもわからないし、試験にあたりどれくらい勉強すれば良いのかもわからない。友達もいないので情報交換をする相手もいない。そんな状況から始まった大学生活でした。

 

 編入時の4〜6月の間に、入学式と学習ガイダンス、オンラインでの情報交換会、土日で行われるオンラインスクーリング、実際のスクーリング、科目習得試験、全て参加してみました。

 

 近いところ、日常の生活に近いところに大学があることで、通うことや参加することに心理的抵抗も時間も少なく、通信とはいえ充実した大学生活につながって行きました。この選択もよかったと思っています。

 

 最初の実際のスクーリングで近くに座った方が声をかけてくれて、連絡先を交換したとおころから、相談したり励まし合う人ができました。

 

 リアルではありませんが、同じ通信制大学に通う方が、大学名を掲げてブログを書いています。その記事をしげしげとよみ、情報収集もしています。こちらも参考になりました。本当に得る情報がありました。

 

 スクーリングでおすすめの先生、逆におすすめではなさそうな先生等々、探すことができましたおすすめ3年次後期には、日常的に読んでいるブログの筆者と思われる1人のに会い、嬉しくもなりました。(⑤につづく)


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