昨日、直感と働くことについて、今の私は「働くことの目的は生きるためのお金を得ること」と決めたこと。直感で感じることにあまり差はないと思うけれど、受け止め方、対処が変わったと思うということを書きました。
嫌なことには目を向けない。嫌なことに気づいたり、目にしたときも、右から左に受け流す。それは、自分を守ること。
他人との関係の中で、自分の責任の範囲で、必要なところだけ関わる。他人の責任は引き取らない。ということもわかるようになってきました。
今になってやっと上記に腹落ちし、行動にも反映できつつあります。ですが、最初は頭で理解できても、気持ちの切り替え、行動に移すことはできませんでした。
心身のバランスを崩したことにより、自分の世界から、他人をシャットアウトしても、他人と自分を遮断しても自分に影響はない。つまり、他人は私という存在自体になんの影響力も持たないことに気がつきました。それまでは自分が自分の中に他人の居場所をつくってしまっていたとも言えます。
そして、自分が他人に入り込みすぎてること、また他人に対する自分の境界線が弱かったことに気づきました。
他人のネガティブな影響を受けることが、どれだけ自分にマイナスの影響を与えていたかもわかるようになりました。
嫌なことも頭の中から追い出すこともできるようになってきたのです。
ここまでくる過程で私に攻撃をしてきた人は、私が気づくための役割を担っていたのだと思う。そして、今は、私に攻撃をしてきた人たちからの学びも卒業段階になってきました。大事な事を学んだので、もうその人は自分の世界に必要ない。もう学ぶ事はないから。攻撃してくる人をわざわざ自分のこころに居させる必要はありません。
また、私がその人に鉄槌をくださなくても、そのひとは他人を攻撃してダメージを与えたというカルマを持ちました。そのカルマはその人が生きていく中で必ず誰かから帰ってきます。
仕返しをする必要もない。仕返しをすることで、私が同じカルマを積む必要はない。学びだけ受けて、その学びに感謝し、自分にとって心地よくない人とは関わらない。私がそう決めて自分の世界からシャットアウトする。
ここまで理解できるようになるには、心身のバランスを崩すということが必要だったということなのでしょう。(③につづく)