直感と働くこと。
直感で感じることにあまり差はないけれど、受け止め方、対処が変わってきた。他人のネガティブな影響を受けることが、どれだけ自分にマイナスの影響を与えていたか、自分が他人に入り込んでいたこと、また他人に対する自分の境界線が弱かったことに気がつきました。
頭でわかっても、実際の行動に移せるようになってくるには時間を要しましたが、仕事において私を傷つけてきた人たちから学ぶことに対してそろそろ学びが終わったような気がする。と書きました。
私に攻撃してくる人間が重なり、会社が嫌なのか、特定の人間が嫌なのか、特定の人間の同調圧力が嫌なのか。よくわからなくなりました。
最近、同じく心身のバランスを崩した経験を持つ先輩と話をしました。会社が敵なのではなく、私に攻撃をしてきた人たちが敵である。
私に攻撃をしてきた人たちは、私という個人に入り込むこともできないし、今となっては組織も違うので私には口を挟めない。
お金をもらうために働いている。それでも、嫌だと思って働くのも辛い。割り切って、最低限の役割を果たせばいいのだと思う。そう思っていました。
最低限の役割をはたせばいいという考えに至ったことには、苦しい葛藤もありました。ですが、自分が働いている権利を、不利にしないために、少しだけ仕事を増やしてもいいと思うに至りました。周りに言われたからではなく、自分でそうしようと思った点です。
心理系大学院にいってみたい。心理系大学院で勉強することを経験したい。新しいことをやることに不安はつきもの。だからこそ、今の環境で有利にできることは有利にしたい。そして、自分の特性として、「頑張りすぎる」ところをがある。それを調整できるようになりたい。
私は働くことが好きでした。今は働くことが苦痛で、働くことに対して、モチベーションが大きく落ちました。そして、お金のために割り切る働き方をしています。それでも仕事を増やそうとしている。前とは全然違う動機です。
自分を生きるために、将来安心して生きていきたいから、必要なお金を得たいからそう思うようになったのです。
一番大切なことは、日々の生活で、食事を美味しく摂ることができる。夜眠れる。そうあることがいちばん幸せだと思う。大学院に行ってもそれを維持できるように、そのあとのことも踏まえて、今の環境を自分にとって有利にしたい。
こう思うようになったことは、私にとって大きな変化です。確実に新しい一歩を歩むことにつながっていくための新しい動きです。この文章をかいたら、鳥の囀りが聞こえました。頑張りすぎない。自分を大切にすることを第一にそれを軸にします。