今日は新月です。
ソラリタではこのように紹介されていました。
本日20時57分、新月を迎えます。新月とは月が全ての月光を失う瞬間。月はこれまで昨年末に生まれた月光を宿していましたが、本日その光を全て失います。
これは昨年一年のサイクルが終わり、2024年の光が始まったことの暗示。偉大なる始まりの瞬間、新月に誓いを立ててください。
この「最初の新月」は一年の始まりの誓いや願いを吸い込む力を持っています。新月の瞬間、今年の決意を宇宙に投げかけてみてください。
2024年に心がけることを、1月10日までに整理することが、月初の目標でした。図らずも昨日までにそちらを整理できました。そして、なんとなく、年賀状のこと等々、色々と気持ちの中で区切りをつけられることもあり、今日新月というのは私にぴったりのタイミングです。きっとぴったりになるように導かれたのだと思います。
自分が変わるということを体験してみて感じたことは、変わるには余白が必要だということ。自分という器を100とすると、100のところに変わろうとすることを押し込めようとすると上滑りしていくか、上側は変わるけれど、中側・内側は変わりません。
ですが、少しずつでも100％の中から自分にとってフィットしなくなった考え方や価値観を手放していくと、そこに新しい考え方や価値観が入り込みます。そして気がつくと、新しい考え方や価値観が根付いて行きます。
頭の中の妄想ですがこのようなシチュエーションが浮かびました。上司が私が会社で求められている以上の役割を求めてきた時、以前の私であれば「評価されたい」といった承認欲求から引き受けることで評価してもらえると考えたと思います。
もし、今同じことが起きたら、会社で求められる以上の役割を求められたら「私が会社で与えられている権限は〇〇ですから、それ以上を求めるのは違うと思う。〇〇を求めるなら、私を〇〇として処遇するのですか？」と、もちろんこの言葉通りではなく、柔らかに音葉を選んで反論し、引き受けることはありません。そのことに対して、罪悪感も持たなくなりました。
さて、自分らしく自分を活かして生きていく。今日の新月に願いを放ちます。囚われることなく、軽く、心地よく前に進みます。
