今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

良くやった①


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 上司との面接がありました。1年の中で定期的に行う面接です。

 

 そろそろ来年度の新組織に向けて組織編制や異動を調整し始めるころ。この時期の面談では、異動したいかしたくないかを確認されたり、通常の業務に関して話をしたり、組織(同じグループ内)のこと等話します。

 

 私が上司とはなしたいことは大きく2つありました。1つは来年度のこと、2つめは仕事内容・業務分担について、いずれも自分が思う回答を得られました。

 

これには、「よくやった!私」と思いました。

 

 抽象的ですがブレイクダウンすると組織の中での個人的な都合や別組織の仕事遂行能力やモチベーションに問題があるケースでの対応について確認しました。

 

 100%の成果を出そうとしたときに、集まる人がそれぞれがそれぞれの分野を担い、持ち合うことができればうまく行くことが多いと思います。しかしながら、役割を果たさずに、返事をしない、忙しいと逃げる人がいると、誰かがその分野をカバーする必要があります。そこがぬけていたら、前を進まないこともある。一定ラインを保てないこともある。

 

 また、時短勤務の人のフォローは特定の人だけでなく全体で行うことになります。その人がいない時間は誰かがフォローをしています。明確な役割でなくても、その場(オフィス)の席で声を掛けられた人だったり、電話に出た人だったりが対応します。時短で仕事が終わるように、仕事をサポートしているのです。これは明確に役割分担をされていないことの方が多いです。目標設定にも記載されていない名もない仕事です。

 

 周りがサポートしてくれることはあたりまえではなりません。私も自分が心身のバランスを崩してサポートを受けたことにより、どれだけありがたいことかわかります。あたりまえではないのです。

 

 経営層に近い仕事は注目されやすいですが、このような現場で起きる仕事、社外ではない社内で他部署と連携してする仕事というのは、相手によってはストレスフルなことがあります。

 

 業務が前に進まない状態が長く続きました。ですが、目の前で起きることに対する受け止め方が変わった私は、自分の対処も変わっていました。

 

 心身のバランスを崩してからは、どうにかして何とかしてやろうとしていました。目標の達成のために、自分で解決しようととことんまで取り組むし、仕事を進めない相手を批判し、不快な態度を大きく表していたと思います。

 

 また、相手にはっきりとは言えず、怒っている状態だったか、だまって我慢していた分、突如きついことをいたこともありました。(②につづく)


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