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良くやった②


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 良くやった①の続きです。上司との面談で、他人が他人の責任を果たさないことで負担があったことに対して、私のスタンスが変わったということを①では書きました。

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

 他人が責任を果たさないことに対して、以前はそこにも踏み込んでどうにかしようとしていました。

 

 心身のバランスを崩してからは相手の領域には入らずそれで時間がかるのは仕方がないというスタンスを貫きました。ところどころにじみ出て勇みそうになりましたが、昔に比べればその面は抑えられていました。ですが、本当に最後どうしようもない時はキャッチアップしなければならないこともありました。

 

 それがどれだけ手がかかるかを上司に認めてもらうことができました。上司も「他部署が仕事しないとは言葉として明言(攻撃)はできない」「しかし本当に大変だったのはわかるし、ちゃんとやっていた」と言ってもらえました。

 

 加えて「他部署が仕事しないとは言葉として明言(攻撃)はできないといわれることは、私にとってデメリットだ。」はっきりと伝えました。これは自分が本当にそう思うから言えることです。そして、これを言えるということは結構すごいことです。

 

 仮に私が以前の通りどうにかしようとしてうまく行かなかったとしたら、上司の面談の時、私は仕事がうまく行かなかったことに対して責任を感じ、他人の責任を引き受け「すみません」と言っていたかもしれない。上司はそれに対して「人を動かすのは大変だけどそれができて仕事だ」「そういうことができるようになるといい」等もっともらしいことを言ってきていました。またそれができると上に行けるなどなど。

 

 おいおい。その理屈が本当なら、私よりも会社の役職が高い上司なら相手をかえることができるってことです。責任者なら自部署のためにそれをやりなさいよ。と言いたくなります。ですが、できないでのです。そんなこと。できるならやっているでしょうから。他人を変えることなんて。

 

 運が悪かったと思い割り切れというようなことも言われましたが、実態に即した言葉ではありますが、上司の役割としては役割を放棄する残念な一言です。部下に割り切ることを強いるなら、自分でどうにかして、組織の生産性を上げるためにマネジメントをしたら?と思います。ですがそれもできないことはわかっています。こちらが受け止め方を変えるのです。

 

 上司事態が相手の部署を理解したのかは定かではないけれど「他部署が仕事しないとは言葉として明言(攻撃)はできない」「しかし本当に大変だったのはわかるし、ちゃんとやっていた」といってました。私も結論としてマイナスとして評価されなければいいです。ここまで割り切れるようになった。変化に気付き、言うべきことは言う「良くやった」です。


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