今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

勉強代だと思おう


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 通信制大学の卒業まであと2ヶ月半。実質はあと1ヶ月。2月中旬に卒業研究を提出するまでが勉強の期間。3月に開催されるであろう卒業式出席したら本当に終わってしまいます。

 

 私が在籍している通信制大学には相互単位互換制度と言って、他の通信制大学において指定されている授業の単位を取得することで、在籍している大学に単位が付与される制度があります。

 

 2023年上期に相互単位互換制度で1科目申し込みをしました。夏に試験がありました。試験を受けるにはレポートの提出が必要です。6月くらいにはレポートを出し終え、合格したので、試験の受験票が来ました。

 

 ところが、試験の頃、在籍している大学の心理学実験やスクーリングが目白押しで、余裕がなく、受験を諦めました。

 

 そうしたところ、申し込みをした大学他大学から半年学籍が延び、下期に受験できる旨の連絡がありました。それならばと少し勉強して受験しました。

 

 とてもありがたいです。他の通信制大学がどのような仕組みで学ぶのかにも興味があり、経験してみたくての申込でした。自宅でオンラインで受験しました。

 

 心を残すことなくチャレンジできてよかったです。念の為在籍している大学に問い合わせたところ、もし単位を習得できれば、在籍している大学の単位として認定してもらえるそうです。ありがたい配慮、心から感謝しています。

 

 そう思うと、在籍している大学で申し込んだ経済学の単位で卒業を迎えることに心残りが出てきました。できることならチャレンジしたい。しかし、自分で教科書を読んでもわからないし、試験はもしかしたら受かるかもしれないけれど、良い成績は難しい。

 

 現在最後の卒業研究を毎日少しずつ進めています。進捗でいえば、中間地点は追加しています。先行研究を調べる目処はついたので、頭の中で描いているイメージを形にしていくことが残っています。これはしっかりとまとめて、卒業研究を書く醍醐味を経験したいです。

 

 卒業研究にかける気力体力時間と経済学の兼ね合い。そして、卒業研究を提出する前での期間においても、その日にしか体験できないようなイベントもあります。優先順位としては卒業研究の方が高いけれど、そのイベントに参加できるように、バランスをはかるのも勉強です。

 

 経済学を諦めるというこの悔しさというか、お金を単位習得に活かせなかったという気持ちが残ります。ですが、自分ができることを優先順位をつけて、今できる経験を楽しみながら生きる。それを思いっきりやろうという勉強代と思えば良いのかもしれない。そう思うことにします。


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