以前、プライベートでお会いした大学の同級生であり、人生の先輩。二次会に誘われ、目の前でタバコを吸われ、咳き込んでいるにも関わらず話をやめないことにショックを受けました。その翌日のお礼を交わすメールにも、タバコのことの謝罪がなく（変える前に謝罪はありましたが）なんだか嫌な気分になりました。
その方からメールがきました。返事をする気持ちになれません。卒業研究でそんな余裕がないこともあります。ですが、私の中で、この人とのコミュニケーションから、また同じような嫌な目に遭いたくないと思っているようです。
タバコのにおいがするところにはいきたくありません。というのもありますが、この方が話す話題は、概ね不満ばかり。疲れます。一方的に自分の思いばかり言われても、こちらは楽しくないです。あちらは楽しいかもしれませんが。
人としての礼儀としては、返事をするべきでしょう。卒業式に一緒に行きたいと言っていたので、その約束をしたいのでしょう。私は卒業式には行きたいけれど、この方と一緒にいるのは嫌だと思っています。
私は返事をするなら、メールをいただいたお礼しかいえません。卒業式に行くために待ち合わせをしたり、一緒に過ごしたくないのですから。それを本人に言っても仕方が無いですしね。返事がないというのは立派な返事なのかもしれません。
学生の中には、自分では質問せずに他人に質問をさせようとする人もいました。去年私は論文のフォーマットを自分で作りました。それを分けて欲しいというのでは差し上げました。今年になって、その方から「去年はフォーマットをつくっていただきましたが、今年もそれで進めますか？」と私は、あなたのために用意したんじゃありませんよ。この人とはすでに線を引いています。
結局は自分のことしか考えていない。私も自分のことを一番に考えていますけれど、相手への人としての敬意は忘れていないつもりです。相手を文句を言う吐口にしたり、人が自分のために何かをしてくれる人だとは思っていません。この行き違いは大きいですね。
そんな学生生活でも、私は信頼でできる人を2人見つけました。その素晴らしさに目を向け、その関係を大切にしていきたいと思います。
（あと数日間、皆さまへのご訪問遅れます）
