先週末は、カウンセリングの講座がありました。講座では、この夏に行った課題に対して、講師からフィードバックがありました。
指摘を受けた内容は，思いもしなかったこと。1つは言葉に逆説の言葉が入っている。もう一つは、解決を急ぎすぎている。先を考えないで、今、目の前のクライエントの気持ちに注目して。というものでした。
課題のフィードバックは、ここを修正していけば，伸びていきますよ。というもの。なので、できていることより、できていないことの指摘をいただきます。そこに伸ばせる要素が含まれているのです。
自分では，課題をそのとき自分が考えたベストの内容を書いています。また、自分がおこんったカウンセリングの文字起こしもしました。その分析もその時のベストの回答をしているつもりです。
いただいたフィードバック、響きました。なんでこんなに響いたのか。。。と思いを巡らすと、この2点、まさに「私」だからです。
1点目、逆説的な言葉が入っている。はクライエントが反対のことを言っていることをまとめた時に使った言葉でした。しかし、逆説的な言葉が入っていることでクライエントは、否定されたと感じるかもしれまい。
また、無意識に発した「じゃぁ」という言葉。その言葉は、回答や選択を急げと不要なプレッシャーをかけてしまっているのかもしれない。無意識で使っている言葉、気をつければいけないと思いました。日常生活のコミュニケーションとして改めた方が良いことです。
もう一つ、解決ばかり意識しないで、目の前のクライエントが話している「今」どのような気持ちか。に関しては、私が将来のことを考えて、「今」に目が向いていなく、勉強が手につかない。そんな私の特徴を表していると感じました。
今学んでいるカウンセリングは、私の将来漠然と目指す姿の中では、通過点かもしれません。（最終的に目指す資格ではないという意味です）しかし、この学びの足元を固めないで、未来の心配をしていても、何にもならない。と感じました。
今月は、先のことは考えず（英語を除いて）このカウンセリングの勉強をがっつりやりたいと思います。それが私にとって必要なことだとつくづく感じました。
